アダルトチルドレン   アダルトチルドレンとは、幼少期の頃より思春期にかけて親から受けた負の影響により育てられた結果である。本質を言えば親の資質に満たない者から精神的安定を得られず成長した子は、成人以降も生きる苦しみを背負う事となる。
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ア ダ ル ト チ ル ド レ ン 

実際に通われた方の感想文を掲載しています

▼ 通われた方の感想 

週一回ペースで7回通われた
女性40代 看護師

なぜこの年齢で未だに生きづらさから抜けられないのだろう?ずっと苦しい中を過ごしていました。子供の頃は勉強も運動も一生懸命頑張りました。なぜなら親に「よく頑張ったね」って褒められたかったから。今思えば、親の機嫌を損ねない“いい子”でいようと必死に頑張っていたんだと思います。親は習い事をたくさんさせてくれたり、中学受験もさせてくれて、将来私が困らないようにいろいろと考えてくれたんだと思います。親は親なりに愛してくれたとも思います。しかし、親にも友人にも素直に自分の気持ちは表現できませんでした。心の中で「こうあるべき」との決めつけも多く、人間関係にとても疲れる日々でした。年齢を重ねても生きづらさがあり、ネットでいろいろ調べてみたところ、アダルトチルドレンの項目に非常に多くあてはまり、HPの充実していた聖心こころセラピーのカウンセリングを受けることにしました。カウンセラーの「これまで随分大変でしたね、自分をしっかり愛してあげることから始めましょう」との言葉に涙が止まらなかったことを今も覚えています。今は自然体で生活できるようになり、心穏やかに過ごすことができ、とても感謝しています。

カウンセリング事例を掲載しています

▼ カウンセリング事例 

メーカー勤務のA子さんの悩みは、昔から自分に自信がなく、仕事面ではミスを恐れ、仕事ぶりを人と比較し、自己否定、自己嫌悪、人間関係に疲れてしまい、生きている意味も解らない、など、抱え切れないほどの問題をどうしたら良いのか分からないとの思いで、カウンセリングを受けに来られました。この状態がまさにアダルトチルドレンの状態そのものであり、このような状態を総括し言葉にすれば「生きづらさ」となり、それこそがアダルトチルドレンの正体と言えるでしょう。A子さんとカウンセリングを進めるにあたり、幼少期~今に至る親子関係に焦点を当てることにより、生きづらさの原因をようやくA子さんは客観的に理解し受け容れることで、親のからの負の影響を脱することができ、自己の確立を果たし、自信を深め、主体性を持って仕事や人間関係にも立ち向かえるようになり、カウンセリングを終えていきました。子は親を批判的に捉え悪く思えば必ず罪悪感を持ってしまうものです。子である以上、親への思いは当然あるものですが、そこは親側ばかりではなく、自分側に立ててこそ初めて自分を生きることに繋がります。

もしかしたらアダルトチルドレン?

アダルトチルドレン診断テスト  

 セルフチェック
1 人に対して自分の意見がハッキリ言えない
2 人や自分に対して素直になることが難しい
3 自己肯定感が低く自信が持てないことが多い
4 人生がとても有意義で楽しいものだとは思えない
5 生育過程の時期に父親との関わりが希薄であった

◀ 上記のセルフチェックで3つ以上該当する場合に
◀ は詳しいテストを左のSTARTから始めて下さい

診断テストを実施して頂くことであなたの気になる問題や悩みの深度をパーセンテージにより軽度~重度のレベルを知ることができます

アダルトチルドレン
診断テスト

カウンセリング 大阪|聖心こころセラピー

質問数:60問  所要時間:約5分
該当する箇所をクリックしてください
自動で集計・診断します
 

【質問1】
あなたは職場や学校など周囲の人の評価を気にすることが多い


       

【質問2】
あなたは子どもの頃から親の顔色をうかがい、自分の本音を言うことが出来なかった


       

【質問3】
あなたは完璧主義が災いし、返って失敗を恐れ何も出来なくなる時がある


       

【質問4】
あなたの親は過保護・過干渉であった、もしくは無関心であった


       

【質問5】
あなたは親から馬鹿にされたり、自尊心を傷つけられることを言われた


       

【質問6】
あなたはノーと言うことが難しく、結果受け入れたり従ってしまう傾向がある


       

【質問7】
あなたは他人の言葉や振る舞いの中にある、本当の意味を推測したり、読み取ろうと考えることが多い


       

【質問8】
あなたの親は感情の起伏が激しく、気分次第で頭ごなしに叱られたり否定されたり、けなされたりしたことがある


       

【質問9】
あなたは困っている人や自分より弱者に対して、放っておくことができず、つい手を貸してしまう傾向が強い


       

【質問10】
あなたは自分の感情に自信が持てず、自分の気持ちをありのまま表情に出したり表現することが難しい


       

【質問11】
あなたは人の輪に入ると、必要以上に頑張ってしまい楽しそうに振舞ってしまうことや、腹が立っても笑顔で気にしないふりをしている


       

【質問12】
あなたは転居や転勤・人事異動などの新しい環境への対応や変化に強い不安を抱き悩む傾向がある


       

【質問13】
あなたは自分自身を否定・避難することが多く、自己嫌悪に陥ることが多い


       

【質問14】
あなたは自分の思うように生きている実感がなく、常に自分自身に違和感を覚えている


       

【質問15】
あなたは気分が優れずブルーな日が多く、身体の不調や依存行為などに悩んでいる


       

【質問16】
あなたが育った家庭では、幼少期から思春期にかけて両親に争いごとが多く不仲であった


       

【質問17】
あなたの両親は仮面夫婦であり、互いに関心を持つことが薄く意思疎通がみられなかった


       

【質問18】
あなたは親から、本当は結婚するはずではなかった、あなたさえいなければ、もしくは、あなたを産まなければ良かった、のいずれか一つでも言われたことがある


       

【質問19】
あなた、もしくはあなたの兄弟が親と激しくぶつかり合っていた時期がある


       

【質問20】
あなたは親からあなたの存在そのものを否定されたことがある


       

【質問21】
あなたの親のいずれかが気分の変調が激しくヒステリックに取り乱し激高したことがある


       

【質問22】
あなたは自己肯定感が薄く、罪悪感、無価値観が強い


       

【質問23】
あなたは親の前で子供の頃から良い子にしていなければとの思いが強く、現在でも人一倍努力家であり必要以上に頑張り過ぎてしまうところがある


       

【質問24】
あなたは人に頼ることが苦手であり何でも一人で解決しようとすることが多い


       

【質問25】
あなたは心の底から楽しむことが難しく常日頃から不安を抱えている


       

【質問26】
あなたは親を憎んだり恨んだりしていた時期がありながらも、親と同じ行動を取ってしまう場合がある


       

【質問27】
あなたは人前で喜怒哀楽の感情を表現することに抵抗があり苦手である


       

【質問28】
親に愛された、との実感よりも、親は親なりに私のことを愛してくれていたんだ、と思うほうがより近いと感じる


       

【質問29】
あなたは迷いが多く常に何が正常かを推測していて、なかなか「これでいい」という判断や確信が持てない


       

【質問30】
あなたは物事を最初から最後までやり遂げることが困難な場合が多い


       

【質問31】
あなたは本当のことを言うべき時にも争いごとを避ける傾向が強く、ごまかしたり、嘘をついたりしてお茶を濁すことが多い


       

【質問32】
あなたは自分の中にまるで小姑(こじゅうと)が住んでいるかのように、自分に対して小言や不満やダメ出しを自ら繰り返すことがある


       

【質問33】
あなたは真面目過ぎるところが多く、柔軟性のある臨機応変な考えや行動を取ることが難しい


       

【質問34】
あなたは他人との適度な距離感を持つことが苦手であり、親密な関係を維持することが大変難しい


       

【質問35】
あなたは自分に苦手なことには、過剰に拒否反応が出てしまうことがある


       

【質問36】
あなたは自分の考えや行動に自信が持てず、他人からの肯定や許容、承認がないと不安になる


       

【質問37】
あなたは自分自身の考えや行動は他の人とは随分と違い、隔たりがあるとの思いが多々ある


       

【質問38】
あなたは他人からの噂や評価、悪口陰口を極端に気にし過ぎ恐れている


       

【質問39】
あなたは責任感が強過ぎ重圧に苦しんでいるか、責任を恐れ過ぎ避ける傾向が強過ぎるかのどちらかである


       

【質問40】
あなたの家族の中によく愚痴をこぼす人がいた


       

【質問41】
あなたは他人からの良い評価や誉め言葉を素直に受け取り喜ぶことが難しい


       

【質問42】
あなたは中庸(ちゅうよう)的な発想が難しく、なんでも白黒はっきりさせてしまい過ぎるところがある


       

【質問43】
あなたは嘘をつく必要がない時にでもつい嘘をついたり、ごまかしたりすることがある


       

【質問44】
あなたは人と交わることに抵抗があり孤立傾向が強く、自分には居場所がなく疎外感を感じている


       

【質問45】
あなたは病気ではないのだが、よく偏頭痛や腹痛や肩こりなどが起こり体調不良を感じている


       

【質問46】
あなたは時折、摂食障害を起こす傾向がある(拒食症・過食症・過食嘔吐など)


       

【質問47】
あなたはスマホ・恋愛・ギャンブル・アルコール・薬物(医師からの処方薬も含む)など何らかの依存症に陥っている


       

【質問48】
あなたは今までに非行に走ったり自暴自棄になって暴れるなど問題行動を起こした時期がある


       

【質問49】
あなたは団体行動の中で目立たないように心掛け他の人とコミュニケーションを取ることを避けることがある


       

【質問50】
あなたは常に自分に何か悪いことが起こるのではないかと不安を感じ恐れている


       

【質問51】
あなたは現状維持が基本であり、大きな変化をあまり好まない


       

【質問52】
あなたは人を信用することが難しく疑心暗鬼になることが多い


       

【質問53】
あなたは自分よりも年長者や権威のある人の前に出ると過剰に緊張し委縮してしまう


       

【質問54】
あなたは普段から記憶が曖昧なことがあり、逆に過去の悪い記憶が鮮明に残っており、時折動悸や悪夢に悩まされることがある


       

【質問55】
あなたは自分の本心が解らないことが多く、どんな人生の目的を持っているのかも解らず、自己が曖昧で確立できていない気がする


       

【質問56】
あなたは人に対して恐れがあり、新しい人間関係を回避する傾向が強い


       

【質問57】
あなたは相手が良くない人、悪い人と分かっていても何とか相手を支えようとする共依存的な行動を取りやすい


       

【質問58】
あなたは自分の子どもに対して感情の抑制が効かない時があり、虐待に近い言動や行動がある


       

【質問59】
あなたは人に対して常に分かり合える人を心の中で求めていることが多い


       

【質問60】
あなたは大きな選択や決定をしなければいけないことがある時には、両親がどう思うかが結構気になる


       

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自己否定・自己嫌悪 回避性パーソナリティ障害
 
アダルトチルドレン01

 アダルトチルドレンの多様性

実は、アダルトチルドレンには様々なタイプが存在します

アダルトチルドレンとは、子供時代の環境がもたらしたトラウマや不安感に抱えながら生きる人々を指します。その特徴は一概に言えず、個々の傾向が多岐にわたります。内向的で大人しい性格のアダルトチルドレンもいれば、積極的で感情豊かなタイプも存在します。

アダルトチルドレンの特徴は多岐にわたり、すべてが当てはまるわけではありません。それぞれの個性によって異なる傾向が現れるため、これを読まれているあなたは該当する特徴があるかどうかを客観的に見つめ直すことが重要です。

 
アダルトチルドレン02

 アダルトチルドレンの心の葛藤

私たちは愛されるために生まれてきたのに、なぜこんなにも生きることが辛いのだろう

日本ではあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、アダルトチルドレンは「大人になり切れない子供っぽい人たち」として誤解されがちです。しかし、それは決して正確な認識ではありません。

もともとアダルトチルドレンは、アルコール依存症の親のもとで生まれ、子供時代に心に傷を負ったまま成人した人々を指していました。しかし、今では幼少期に正当な愛情を得られずに成人した人々も含まれます。

アダルトチルドレンとは学術的な用語ではないため、正確な定義はまだ存在しません。彼らが大人になると、理不尽な環境で育った結果、幼少期の心の傷がさまざまな問題を引き起こします。自分自身を理解できず、楽しむことが難しく、自己信頼心が低く、人間関係に悩まされ、日常的に「生き辛さ」を感じることが多くなります。

 
アダルトチルドレン03

 アダルトチルドレンの特徴と影響

アダルトチルドレンは、さまざまな特徴があり、これらが組み合わさることで生活に難しさを抱えることがあります。以下はその主な特徴です。

楽しむことが難しい
心の奥底から本当に楽しむことが難しく、生きる喜びを感じにくい傾向があります。

認められたい欲求
他人からの認められたい気持ちが非常に強く、それが日常生活に影響を与えます。

自己評価の否定
自分の悪いところばかりが目につき、自己評価が否定的になりがちです。

非難と否定
自分に対して過度な非難と否定的な考えが浮かび上がります。

些細なことで自信喪失
些細なことでもすぐに自信を失い、立ち直りが難しい状態になります。

やる気不足と集中の継続難
やる気が湧かず、集中力を継続させることが難しいです。

極端な思考
黒か白かの極端な考え方があり、中庸な判断が難しい傾向が見られます。

現実逃避
現実を受け入れることが難しく、現実逃避の手段をとりがちです。

自己理解の難しさ
自分自身を理解することが難しく、内省が制約されています。

他者との比較
他人より劣っていると感じることが多く、競争心が強いです。

愛情への執着
愛情や理解を示してくれる人に強くしがみつく傾向があります。

衝動的な行動と後悔
衝動的な行動や発言があり、その後後悔することがよくあります。

外部の承認への依存
他人の意見や承認がないと不安になりやすいです。

他者への過度な関与
他人の世話を焼くことがよくあり、自己の犠牲が生じやすいです。

完璧主義の傾向
何事も完璧を求めがちで、過度な努力が生じることがあります。

タスクの完遂難易度
最後まで一つのことをやり抜くことが難しく、中途半端に終わることが多いです。

他者のコントロールへの試み
他人の考えや行動をコントロールしようとする傾向が見られます。

空虚感・虚無感
ポッカリ穴が開いたような空虚感・虚無感が常に存在し、心の中に影響を与えます。

これらの特徴が5つ以上当てはまる場合、アダルトチルドレンの傾向が強いとされます。機能不全家族や「暗黙のルール」による育ちが、無償の愛を受け取れない原因となり、人間関係や生き方において複雑な課題を抱えることが一般的です。このようなストレスや精神疾患の発症に繋がり、共依存の傾向も強く見られます。

 
アダルトチルドレン04

 6タイプのアダルトチルドレン

ここでは、アダルトチルドレンが機能不全な家族環境で担う主な役割に焦点を当てています。以下に、それぞれの主な役割について簡単にまとめてみました。

関心の薄い寂しい子供タイプ

特徴: 親や周囲に期待せず、孤立して生きる。
心情: 寂しさや無価値感に苦しみ、自己表現が難しい。

良い子でいようと頑張るタイプ

特徴: 常に期待に応えようとする「ヒーロー・優等生」。
心情: 成功への努力が過剰で、自身の喜びを犠牲にし、「失敗感」や「不完全感」を抱く。

なだめ役 世話役タイプ

特徴: 家族の調整役であり、「ケアテイカー・なだめ役・世話役」。
心情: 他者優先で自己の感情や欲求を犠牲にし、自らが何を望んでいるのか見失う。

道化 お調子者タイプ

特徴: 注目を浴びるために滑稽な行動をする「道化・お調子者」。
心情: 家庭の問題を分散させるための演技であり、本音を表現できない切なさ。

不良 いじめっ子タイプ

特徴: 暴れたり問題を起こす「不良・いじめっ子」。
心情: 怒りや寂しさを表現し、家族の問題から逃れようとする。

複合型タイプ

特徴: 5つのタイプを併せ持つ。複雑な感情や絡み合った心情を抱える。

これらの6つのタイプをご紹介しました。あなたはどのタイプに該当しましたか?アダルトチルドレンが家族環境から受ける影響や役割を理解し、その後の人生においてこれらのパターンの改善に向けて、どのように取り組むかを考えるきっかけとしてください。

 
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 見せかけの強さと心のもろさ

親の求めに応じる弊害
アダルトチルドレンの中には、幼少期から「しっかりしていること」を強く求められ、その期待に応えるために懸命に努力してきた方々がいます。表面上は強さを見せているようにも見えますが、心の奥底には自信の不足やもろさが潜んでいます。この状況は、他者や環境からの要求に応じることで築かれた「見せかけの強さ」と、本来の自分の脆さとのギャップを抱えていることを示唆しています。

見せかけの強さ
アダルトチルドレンが育ってきた環境は、しばしば彼らにとって厳しいものでした。生きていくためには強さが必要だという期待が強く、それに応じる形で自分を演じてきたことで、「しっかりしているように見える」印象を他者に与えています。この強さは、外部とのコミュニケーションや生き抜くための戦略として機能してきました。

心のもろさ
一方で、この見せかけの強さの裏には心のもろさが存在します。過去の環境により、本人は自分が弱いことを認めることができず、自己評価が低くなる傾向があります。実際には、他者の期待に応えるために繰り広げてきた「しっかりしているふり」が、自分の内面の脆さを隠す役割を果たしていました。

気付かれない自信の不足
こうしたアダルトチルドレンの中には、自分の自信の不足に気付いていないケースも多く見受けられます。外側から見れば、彼らは強さを持っているように見えるかもしれませんが、実際には内なる自分に対する信頼が不足しています。このため、何か困難な状況に直面した際には、途端に心が折れてしまうこともあります。

サポートと対策が重要
アダルトチルドレンが見せかけの強さから抜け出し、本来の自分に自信を持つためには、自分を受け入れ、感情に向き合い、サポートを得ることが欠かせません。これによって、過去の影響から解放され、より健康的で充実した人生を築くことができるでしょう。

 
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 要求希望伝えられない

しっかりしていることが求められてきたために、無理をしがちになることもアダルトチルドレンの特徴です。人に助けてほしいと頼むことや、これはやりたくない。と思っても、嫌だとハッキリ断ることが出来ません。

また、人に尽くしたい人に喜んで貰いたいという気持ちのバイアスがいつも掛かっているので、無意識の内に人が喜ぶ行動を取ることや、気を遣い過ぎていることも多いので、人疲れを起こす事も頻繁です。そのようにして自分の気持ちを押し殺して無理をしているのに、本人は全く気付いていない場合もあります。

また気付いていてもそれが自分の役割だと盲信し、その行動を変えることが出来ない方も多くいます。

 
アダルトチルドレン07

 大切な人からの見捨てられ不安

誰かに見捨てられたら辛く悲しく寂しい、と感じることは多かれ少なかれ誰しも持っている感情ですが、アダルトチルドレンでは見放され感、見捨てられ感が特徴のひとつに挙げられます。

幼児期に親との関わりが希薄だった場合には、見捨てられ感の強い人間になることが多くあります。そのため、ワザと相手の気持ちを試すような発言や行為を行ったり、相手を束縛したりする行動に出ることもあります。

見捨てられないよう、必死で相手の気持ちを察しようとします。また、自分の希望を正直に伝えることが難しいので、相手に自分の気持ちを察してくれるように切望することも多いです。

しかし現実は希望通りに察してもらえることは少なく、その度に傷つきますが、無理だと分かっていても、察して欲しい解って欲しいという気持ちをなかなか止めることが出来ないためいつもイライラしたり寂しい思いをしたりの繰り返しとなります。

 
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 アダルトチルドレンは割切れない

自分と人の境界線を設定することが苦手であり、相手に土足で踏み入られるような場合もあります。自分自身の問題か相手の問題か区別できず、自分のことのように考えてしまい、結果利用されるということもしばしば起こります。

人の心にグイグイと入り込んでくるような人に対してはその境界線が曖昧になってしまうこともあります。人との適切な距離を保ちにくく、よそよそしいかと思えば、好きな人に対しては、その境界線なくベッタリと一緒にいたいというような感情を持っていたりします。

恋愛依存症にも陥りやすいのがアダルトチルドレンの特徴でもあります。自分自身の考えで発言や行動を取るように当カウンセリングでアダルトチルドレンの呪縛から解放するプログラムを受けて頂き、主体性のある自立した人生を過ごすことを目指して下さい。

 
アダルトチルドレン09

 タイプ別アダルトチルドレン

1 しっかり者タイプ

本来、一家の長である父親的役割を担う子供を指します。責任感が強いタイプが多く、何かがあると自分のせいだと強い自責の念を持ち、常に自分がシッカリとせねばとの思考パターンを持ち、世帯を持った後にも実家の状況の把握に努め家族の問題に関与する、比較的男の子に多いタイプです。

2 看護師タイプ

苦労している母親の愚痴の聴き役に徹し母を支え、母親がすべき家事を手伝ったり、母親がわりに兄弟の世話をしたり、無意識の内に他に奉仕することに終始するような自己犠牲を行っており、不都合が生じれば自分のせいだ、自分がしないからこうなった、などの自罰感が強く、尚且つ自分中心とは掛け離れた思考や行動のため自尊感情が低くなり自分の存在価値を認めることが出来ない場合が多くなります。

家族もそれにすっかり甘えてしまっているところがあり、母親のカウンセラー役を担わされる女の子や男の子はやがてアダルトチルドレンとして生きていきます。

3 ピエロタイプ

家族の過ごす環境の場が何かにより急に緊張したり険悪な状態に陥ると、その悪い雰囲気を和らげるために、面白いことや馬鹿なことを言ってみたり、ワザと何かを失敗して笑いものになったりします。

心の内側の暗い部分は見せずに明るく振舞う傾向が強く、周囲はその子の闇の部分に気づかないことも多く、何があっても明るく元気な子、あの子は傷付いたり落ち込んだりしない子、と家族に認定され、その子はやがて大人になったとしても職場や友人関係や夫婦の間でも同じことを繰り返します。

楽しい人、お茶目な人と、ここでも認定されますが、その役割を終え、ひとりに戻れば、祭りが終わった後の孤独感に苛まれるとても可哀想なアダルトチルドレンとなります。

4 回避タイプや不適応行動タイプ

正面から問題に向き合わずに、逃げたり何もしなかったり先送りにするタイプや不良行為などの反社会的な行動に走るタイプもいます。問題の根本は未熟な親による愛情の枯渇感があるにも拘らず、世間や社会にその不満が向くことになります。見知らぬ人へ犯罪を犯す人物像はこのタイプのアダルトチルドレンと言えます。

親子共々、問題の本質に気がつく事なく物事が進んで行くため、思うように幸福感のある人生が歩めません。社会人になり家庭を持っても問題の本質である親を想い密接な繋がりを求めますが、反面親に対して複雑な気持ちがあるため心中では常にイライラする結果となります。

アダルトチルドレンの特徴はこのように「親への想いは好きと嫌いが混在している」そんな思いを持っています。

 
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 家庭内での不適切な養育が原因

家族仲・夫婦仲が悪く、常に誰かの悪口を言っているような場合においては、家庭の仲がいつもギクシャクし、明るい笑い声などは聞こえない状態になっておりとても安心出来る家庭ではありません。

そんな家庭で育ったとしたなら、お互いを敬い楽しい時間を過ごすということが理解できないために、いざ自分が楽しい時間を過ごしたいと思ってもどうすれば良いのか分からない場合も出てきます。

また、幼い頃から厳格な父親がいることや、愚痴っぽい母親がいることで、自分がその愚痴の聞き役になっているなど、子供らしい成長を妨げられている場合もあります。そんな親を持てば、いつもどこかで心が緊張しており、休まる時が無いことも多いでしょう。

普通の親がしてくれるような愛情ある行為を受けられていなかった場合には、自分が相手にどのようなことをしてあげたら良いのかということが分からない場合もあります。同時に、相手に喜ばれることを最優先に考えてしまい、自分に無理がかかるほど頑張ってしまう人がいるのも事実です。

アダルトチルドレンにはこのようなマルトリートメント(不適切な養育)を経由している状況があります。どこの家だってそんな事ぐらいはあるのでは? と考えるあなたは矢張り親と同じような事をしてしまう可能性が大であり、クールに親に対し批判的な精神を育てなければ、またアダルトチルドレンを次の世代に伝承してしまいます。

自分の代でアダルトチルドレンにピリオドを打とうとする精神に目覚めて下さい。

 
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 子どもは親の不仲に気付いている

親が不仲であっても、立派に成人している人も確かにいます。一概に親の仲が悪いからと言って、子供が全員アダルトチルドレンになるということではないのですが、感受性の強い子供であれば、家庭の雰囲気を敏感に感じ取りその場を和ませるために一生懸命になることもあるでしょう。

自分を犠牲にすることで家庭が上手く回ればそれでよいと考えている子もいるのですが、でもどこかその子の心に亀裂が生じており、結果自分のことを肯定できない場合や常に抑うつ感などを感じて苦しくなるケースもあります。親の場合には、子供に無理をさせていないか、子供に親の役割をさせていないかを今一度考える必要があるでしょう。

 
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 アダルトチルドレンの愛情の枯渇感

通常であれば、幼い子供は泣くことによって意思表示をし、それを受け止めお母さんが抱っこしたり、ミルクをあげたり、おむつを替えるなどして安心感を与えることで愛情に満たされますが、お母さんが無反応だったとか、あまり構って貰えなかったりして、自分の要望や欲求が叶えられず一方通行で満たされないと不満がいつまでも残り、愛情を渇望するようになります。

相手の都合などもあるので、求めた愛情の100%が返ってくる訳ではないのですが、その度合いによって、自分は愛されているなとか、お母さんに対する親しみが湧いてくることや、信頼感が生まれることが多くあります。

もちろん、お母さんだけにではなく、周りの人に対しても、何かして貰ったことの積み重なりにより、信頼感が築かれていきますがその体験がなく育ったアダルトチルドレンの場合には、その信頼感が低かったり、どんなものが信頼感なのかが分からなかったりする場合も多いです。

そして、その信頼への渇望を甘えの効く恋人や友人に求める場合もあります。

凄く仲の良い人に対しては、全身全霊で尽くすことになりますが、それ以外の人に対しては、興味を持てず、周囲に自分を表現出来ないなど疎外感のあるような対応を取ることもあります。

 
アダルトチルドレン13

 絶対的な信頼を求めている

自分が愛されている存在であり、価値のある存在であると確信するには、親からの愛情を受けていることなどが挙げられています。幾つになっても、親は子供を心配し、味方になってくれる存在である場合も多いのですが、中にはそういった機会に恵まれずに、愛情らしいものを感じられないまま大人になっている場合もあります。

アダルトチルドレンの場合は、愛情よりも、自分を犠牲にすることで、相手に迎合しようとする意識が働いており、自分の存在が希薄な状態でいる場合もアダルトチルドレンにはあります。

自分がこうしたいからこうする、というよりも、誰かがこう言うから、こう言うと誰かが喜んでくれるからなどが行動の源になっており、それ自体が自分に無理や負荷が掛かっている場合があります。自分の人生を生きているという実感が乏しい場合もあり、そこに歪みが生じます。

 
アダルトチルドレン14

 ほどほど感がよく分からない

愛情を受けて育っている中でも、100%要求に応えてくれる場合などは現実の世界では余りありません。相手の都合などもあるので、100の要求のうち、60~70が達成されれば、「まぁ、こんなものかな。」といった感情が湧いてくるのですが、アダルトチルドレンの場合には、10~20程度の返信しかなかったために、愛情に対する渇望感が一般の場合よりも非常に大きくなっている場合もあります。

それを交際相手に望んだりぶつけてしまい、自分の思ったような反応が得られなければ、必要以上に落ち込み、不信感と自己否定感を募らせていくことにもなります。

その、ほどほど加減というのをそんな経験から学べるといいのですが、幼いころからの体験により、大人になった今でも赤ちゃんのように全身全霊でぶつかって要求を満たそうというパターンもアダルトチルドレンにはあります。

また「どうせ私の気持ちなんて分かってくれるはずが無い」と決め込み、恋愛にも友人関係にも自分が傷つきたく無いので踏み込まず、避けて生きていくアダルトチルドレンのパターンもあります。

 
アダルトチルドレン15

 親の望む人生を歩まされた自分

本来人生は、失敗から学び成功で自信を積み重ねることにより、自分自身で作り歩んでいくものなのですが、親の中には幼い頃より子供に過大な期待をかけ、自分の意のままに動かそうとしたり、逆に子供のことを無視して、自分は関係ないという態度を取り続け、子供の成長のチャンスを妨げる親もいます。

そのような態度に子供は違和感や抵抗感をを覚えたとしても、子供であるために、親の庇護なしでは生きていけないので割り切れない思いを抱えたまま大人になります。

何かどこかで、親の愛情を感じられることがあると良かったのですが、自分のことで精いっぱいになっている親を見て、子供は自分の気持ちを抑え、我慢していた部分も大きかったでしょう。

アダルトチルドレンの人の場合には、大人びているように見える人もいますが、子供の時に子供らしさを持って成長できなかったことで、どこか、もろさを抱えている場合も多いです。

 
アダルトチルドレン16

 機能不全家族は思うより多い

随分以前のアメリカでは相当な家族が機能不全家族だと言われていた時代がありました。そして子供を育てる環境において各家庭で不備があり、その反省に基づき様々な啓蒙活動や子を守るために法整備が行われ現在に至っています。

そのようにして現在のアメリカでは親が子に与える環境を考慮しルールを厳格化したため、以前よりは機能不全家族が減る方向へと向かっています。

例えば父親は自分の娘が幼児であろうが二人きりで一緒に風呂に入る事を許されません、法律により罰せられます。そう聞けば、アメリカ人はそんなに酷い親が多いのか?と疑問を持つと思われますが決してそうでは無く、それ位に子供を守ろうとの精神が高い国であるとも言えます。

日本では機能不全家族が未だに多く存在しています。アダルトチルドレンの温床とも言える機能不全家族とはどう言うものか、「親の資質を持ち合わせていない者が子を育てた場合、子は人生において生きづらさを抱きながら苦しい人生を余儀なくされる」それが機能不全家族の本質です。

夫婦仲の良くない家庭も多くあり、表面的には仲良くしているけれどという仮面夫婦の家庭も多いです。しかし、そんな中でも、子供は親をよく見ていますので、親の弱いところも納得のいかないところも受け入れた上で、「そんなものだ」と割り切っている場合もあります。

でも、そこで辛い思いがあるとすれば、その思いを吐き出して、本心は、「自分はこうしたかったのだ」とか、「こう生きて行きたい」ということを、表に出さなければなりません。

それが親と離れて、親の期待に背く生き方であったとしても、人は自分の人生を幸福なものにするために、自分で決定する権利を持っています。親も完全な人間ではないことを知り、自分の中で折り合いをつけつつ日々過ごせると良いのですが、幼い頃からの育成環境などは大人になってからも大きく影響するため難しくなります。

 
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 否定的な言葉や愚痴を吐く親

家庭において否定的な言葉が飛び交っている場合には、子供たちの中でも、否定的なコミュニケーションという認識を持ちます。父親が常に叱責していたり、あるいは無視していたり、また、母親が常に父親の悪口を言っている、

家族が悪口を言い合っているなどの環境にいることで、そのようなコミュニケーションが普通だと感じてしまい、自分の考え方も否定的なものに凝り固まっていく可能性が高くなります。

それは自分自身が、何か行動を起こそうとしたとしても「そんなことをしても失敗する」「自分はそんな人間に値しない」と考えてしまい、自らの可能性を狭めてしまうことにもなるでしょう。

アダルトチルドレンから抜け出すために、そんな親からの負の教育の影響を受けた考え方を取り去り、自分を認め新しい肯定的な考え方を受け入れる、などの機能不全家族である親からの間違った教育を排除すると共に、認知を改めることが必要になってきます。

 
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 子供の頃に褒めてもらえなかった

虐待がなかった家庭であっても、どことなく子供のすることに否定的であったり、子供の価値観を馬鹿にしていたり、褒められることが少なかった場合にも、「自分はこれでいいのだ」というような自己肯定感を持てない場合もあります。

親自身が自分に自信が持てないために、親の持つ劣等コンプレックスにより子供を馬鹿にした育児をしがちになるという傾向もありますので、自分にアダルトチルドレンの傾向がある場合には、まずは、自分の自己肯定感を高める認知療法を行っていく必要もあるでしょう。

虐待などはなかったけれど、「親はいつも自分を否定することを言っていたなぁ」とか、「褒められることや認められている感じがしなかったなぁ」という場合には、その育成環境が自分の性格形成に大きな影響を及ぼしていることを知り、自分自身の考えを少しずつ変えていくことも必要になるでしょう。

 
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 アダルトチルドレン克服に向けて

アダルトチルドレンにとって大切な事は、自分にとって生きづらい考え方の癖を知り大きく変化させる事です。しかし考え方・生き方の癖はその家庭の中で長い時間を掛け培われたものが潜在意識に染み込んでしまっている為、自分の意思だけで変えていく事はとても難しいことです。

その為、心理カウンセリングや心理療法などの手法が必要になってきます。

大阪聖心こころセラピーでは、心理療法やコーチングなども交え、顕在意識及び潜在意識に直接働きかける事で、不幸に導く考えかたの癖を、幸せになるための思考・行動へと書き換えていくためのアダルトチルドレン克服プログラムを用意しています。

今の生活がとても生き辛いと思っている方。「言いたい事がなかなか言えない。」「こんな事を言ったら嫌われてしまうかも知れない。」「人に合わせてばかりいたら、自分が本当に何をしたいのか分からなくなってしまった。」…例を挙げればキリがありません。

自分の考え方・行動パターンに生き辛さを感じておられるようなら、一度当セラピーの心理カウンセリングにお越しください。アダルトチルドレンへの対策は万全です。聖心こころセラピーの最も得意とするところです。

恐らく、アダルトチルドレンとしての考え方が染み付いてしまっている方にとっては「アダルトチルドレンだからそういう考え方をしてしまうのだ」と思うことさえもはばかられることでしょう。

あなたがどう思いどう感じようと、それは自由であり、なにひとつ悪いことではありません。

ほんの少しだけ勇気をだして 自分を信じてみてください。
自分がどうしたら幸せになれるのかを考えてみてください。

幸せになっていけない人など 誰一人としていないのですから。

人生はあなたが思うよりも本当はずっと楽しいものです。
アダルトチルドレンを解消・克服する対策は十分に心得ています。

大阪でアダルトチルドレンの悩みや相談のカウンセリングは聖心こころセラピーへお越しください。アダルトチルドレンに精通するカウンセラーが問題の解決に向かうよう導かせていただきます。安心してお気軽にお申し込みください。

アダルトチルドレン
テスト結果解説

カウンセリング 大阪|聖心こころセラピー

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知置きください

 
0~29%
大丈夫です

特に問題は無くアダルトチルドレンの定義には該当しないと思います。あなたはとても良い親に恵まれ良い環境で育ち、人生を有意義に生きて行くことが出来るはずです。もしくは、生育過程における家庭内の諸問題をあなたの努力により立派に克服されていると考えられます。現状であれば親からの負の遺産を次の世代にバトンタッチをすることは無いでしょう。

 
30~49%
注意が必要です

アダルトチルドレンの傾向はやはりある程度有りそうで少し気になります。この辺りの数字の該当者は時折生き辛さを感じることが考えられます。アダルトチルドレン特有の生き辛さに自覚のある人と、自覚は無かったが何か自分自身に違和感を覚える人と分かれます。このまま人生をなんとかやって行けそうな気もしますが、時折襲って来るアダルトチルドレン特有の辛さを処理しておいても良いでしょう。昔から備わった考え方により、辛さに飲み込まれて自己を見失う前に、心と思考のメンテナンスとしてカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。アダルトチルドレンかもしれない、そう感じられた方はぜひお越しください。生き辛さや違和感のない考え方を構築し、今よりもずっと生きやすく、自分らしく、楽しい人生が待っています。

 
50~100%
解決に向けての対策が必要です

このパーセントのゾーンの方は生きる事がとても苦しい状態と考えられます。「自分は何をやってもダメな人間だ」「自分が嫌い」とアダルトチルドレンの特徴である自己否定や自己嫌悪に苛まれ自分を責める状態が続いていると思われます。自分に似合わない考え方を相当身に付けて生きているので苦しいのです。いつも自分のことより人のことを優先していませんか?パートナーや友達と一緒にいるのに独りぼっちな感じはありますか?過去は変えられません。しかし過去のしがらみを克服し考え方は今からでも十分変えられます。アダルトチルドレンとして苦しみながら生きていくよりも勇気を持ってカウンセリングに来てください。そろそろ今の思考パターンから脱却して自分らしくフィットする考え方に出会い定着させましょう。主体性ある自信をもった生き方が出来れば人生はとても楽しいものとなります。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、アダルトチルドレンの要素を多く持ち、これまでずっと苦しみながら過ごされてきたことと思います。

アダルトチルドレンは、子供時代に虐待を受けた場合や家族にアルコールやギャンブルなどの依存症、統合失調症やうつ病などの精神疾患を患っていた場合など、健全な家庭で過ごすことができず、安心安全が得られなかった過去を持ちます。

虐待や依存症の家族がいない場合にも、親からの毎日繰り返される人格否定や過保護・過干渉、親の気分次第で子供への対応が変わることや子供には無関心で子供が話しかけても無視という家庭では、子供は不安と隣り合わせで親の顔色ばかり気にして、自分のことは後回しにする考え方を身に付けるでしょう。

無理に他人に合わせて疲れてしまっている方、自信が持てずに自分を押し殺している方、他人からの評価が常に気になる方、自分は愛されるに値しないとお考えの方。そのように思い、感じるのは生まれた時から備わっていたものでしょうか。いいえ、それは違います。それは、家族や親から受けた影響が大いに関係しているものと考えます。

生きづらさの原因は何でしょうか。今ある生きづらさとこの先も同居することが良い人生とは全く思いません。生きづらさの原因に気づき、考え方を修正するとともに、より良い行動が伴うように取り組んでいきましょう。

これまでの考え方を違った視点で捉えることは新鮮でありながら、不安や恐怖、自信のなさからすぐには取り入れることが難しいかもしれません。しかし、これまでの生き方に苦しさを感じていたのであれば、やってみよう!とチャレンジする気持ちを奮い立たせましょう。

人生は一度きりです。ご自分の人生をより良いものにするために、聖心こころセラピーでカウンセリングを受け、リバウンドのない健康的で丈夫な考え方を身に付け、歩み出しましょう。

大阪でのアダルトチルドレンのカウンセリングは聖心こころセラピーへ

     
 
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