カウンセリングの特徴

今ある苦悩の根本を紐解き思考の癖を修正し問題を解決・克服するためのカウンセリング

カウンセリング
カウンセリングになにを求めますか?辛さを緩和する癒しでしょうか?それとも共感でしょうか?本当に必要な事は同じような問題で二度と苦しむことのない思考を築けるよう積極的に介入するカウンセリングが最重要だと考えます。

認知行動療法に基づき認知の歪みを整え
行動変容に積極的に介入し結果を出すカウンセリング

カウンセリング

カウンセリングの特徴

大阪聖心こころセラピーのカウンセリングの特徴をお話しします。

一般的な心理カウンセリングとの一番の相違点は、ひたすら相談者の話に耳を傾けることを中心とする傾聴カウンセリングばかりに比重を置いていない点にあります。

本来カウンセラーの役割は、傾聴カウンセリングを基本姿勢としてあなたの苦しみ・悩み・不安に耳を傾け、寄り添うように共感をすることです。そしてあなたはカウンセラーに自己の持つ胸の内の悩みや苦しみを話すことにより、少なからず不安や悩み、心労から解放された気分になることでしょう。

しかし良く考えて頂きたいことは、悩みや相談事を話すことで心の重荷から一旦は解放されますがその空いたスペースに、時間の経過と共に同じ悩みや苦しみや不安が再び繰り返し押し寄せて来ると思います。

以上の理由により、大阪聖心こころセラピーでは必ずしも傾聴カウンセリングの姿勢を否定するものではありませんが、一般的に心理カウンセラーが用いる傾聴法には限界を感じます。

私たちはその点を踏まえ「物事の捉え方、考え方の基準を変える」ことにカウンセリングでは力点や比重を置いています。

もちろん、心理カウンセリングを受けて頂く初回~3回目の間にはしっかりと相談内容や悩み、不安や辛さをお話して頂きたいですし、こちらからも必要なお話をカウンセリングの中で積極的に伺います。

毎回心理カウンセリングの始めに最近の出来事や質問、悩みや相談事、お話になりたいことなどをカウンセリングの中でお尋ねをし、お伺いもしますが、一部の方を除けば実際にはそう多くをお話になる方は意外と少ないのです。

現在の心の状態、考え方の傾向を知るためにカウンセリングを行う中で心理テストをし、しっかりと問題点・弱点などの改善点を見出し、互いに把握し、その中で「物事の捉え方、考え方の基準を変える」プログラムを進め介入して行くことにより、「情緒的」から「論理的」へとカウンセリングにより段階的に移行し、実践実行を伴わせて行きます。

そして心理カウンセリングでは成功事例を確認し論理的思考の裏付けをすることで自分のものへと定着させて行くこととなります。

「私は自分の持つ考えを本当に変えることが出来るのでしょうか?」
「自分の性格、気質、性質を変化させることが果たして可能なのでしょうか?」
これらは誰しも持つ疑問であり不安材料であることでしょう。

答えは明白です。
今の考え方や性格、性質があなたに相応しくないものであれば、本来の自分自身との間に、常に不協和音が生じ苦しむことになります。

では、どうして自分にシックリこない性質を持つに至ったのでしょうか?
顔や身体的特徴や運動能力などは、両親から受け継いだ遺伝子の影響に寄るところが確かに大きいです。

しかし、物事の捉え方考え方が果たして生まれた時から備わっていたのでしょうか?
当然、違います。
あなたの今の性質の基本は、どの家庭でどんな両親を持ち、どんな風に接してもらい、何番目の兄弟の中で育ってきたかなどに大きく起因していることをカウンセリングで理解していただきます。

カウンセリングを通じ、自己理解から自己実現に向けて自分に似合わない考え方からの脱皮をそろそろ始めましょう。
自分に合わない考え方を手放し、自分に合った考え方を自分のものにすることが出来れば、憑き物が取れたかの様に楽になりその思考は自分にシックリと馴染むことになります。

そうなれば人生はとても楽しいものとなり幸福な人生へと転換が出来ます。

大阪聖心こころセラピーの本懐は、我々独自の心理カウンセリングによりそのお手伝いをさせて頂くことにあります。