大阪の夫婦モラハラ・DV心理相談室 支配の恐怖を手放し心の安全を取り戻す

大阪・本町相談室 夫婦モラハラ・DV

 

臨床心理士 榊原史織

臨床心理士の榊原です。当相談室は開設20年、夫婦間のモラハラやDVといった問題に数多く向き合い、男女のカウンセラーとともに臨床を積み重ねてきました。確かな見立てをもとに、世代を問わず、あなたの問題を根本から整理していきます。

臨床心理士 榊原史織

臨床心理士の榊原です。当相談室は開設20年、夫婦間のモラハラやDVといった問題に数多く向き合い、男女のカウンセラーとともに臨床を積み重ねてきました。確かな見立てをもとに、世代を問わず、あなたの問題を根本から整理していきます。

配偶者からの「暴言・暴力・侮辱」に耐える背景には、”子どものため”という思いがある場合が多いです。
ただし、その裏には経済的・心理的な依存や孤立感が関係していることも少なくありません。結果として共依存の関係に陥り、抜け出しにくくなるケースも多くみられます。
夫婦間や家庭内DVは、子どもの心身の発達に深刻な影響を与える可能性があります。子どもの安全と健やかな成長のためにも、早期にDV問題に向き合い、専門的な支援を受けることが大切です。

支配の構造に気づく客観的な認知

「お前が悪い」は洗脳です。モラハラ特有の支配サイクルを論理的に図式化し、あなたが悪くないことを客観的事実として証明。

 

心と体を守るための具体的安全策

精神論ではなく、物理的な安全確保を最優先。別居のタイミングや証拠の集め方など、現実的な避難計画を一緒に立てます。

 

暴力から隔離された絶対安全な場所

本町相談室はあなたの緊急避難所(シェルター)です。相手の支配が及ばない第三者の空間で、恐怖に震える心を落ち着けます。

 

支配の構造に気づく
客観的な認知

「お前が悪い」は洗脳です。モラハラ特有の支配サイクルを論理的に図式化し、あなたが悪くないことを客観的事実として証明。

 

心と体を守るための
具体的安全策

精神論ではなく、物理的な安全確保を最優先。別居のタイミングや証拠の集め方など、現実的な避難計画を一緒に立てます。

 

暴力から隔離された
絶対安全な場所

本町相談室はあなたの緊急避難所(シェルター)です。相手の支配が及ばない第三者の空間で、恐怖に震える心を落ち着けます。

 

夫婦カウンセリングへの
安心と信頼を支える専門家

夫婦カウンセリングへの
安心と信頼を支える専門家

当相談室では、安心してご利用いただける環境づくりのため、法律・医療の専門家と連携しています。

顧問弁護士 顧問弁護士について詳しく見る
名城法律事務所 石田大輔 弁護士

当相談室の顧問弁護士です。法的な観点から運営を支え、ご相談者様が安心して利用できる環境づくりに努めています。

顧問弁護士との連携について

夫婦問題のご相談では、離婚、別居、モラハラ、DV、親権、養育費、財産分与など、心理面だけでなく法的な問題が関係してくる場合も少なくありません。

当相談室は法律相談を行う場所ではありませんが、ご相談者様が安心して問題と向き合えるよう、顧問弁護士と連携した体制を整えています。必要に応じて法的な観点も踏まえながら、適切な専門家をご紹介できる環境づくりを大切にしています。

医学顧問  医学顧問について詳しく見る
藤田医科大学卒 田中大貴 医師

当相談室の医学顧問です。医学的な知見を活かし、より安心してご相談いただける体制づくりを支えています。

医学顧問との連携について

夫婦問題の背景には、不安感、怒り、孤独感、感情のコントロールの難しさなど、心の深い部分や生育環境、親子関係の影響が関係している場合も少なくありません。

また、夫婦関係の悪化は、お子様の不安感や情緒面へ影響する場合もあります。当相談室では心理面だけでなく心身両面からの視点も大切にし、医学顧問の知見も参考にしながら、ご相談者様が安心して問題と向き合える環境づくりを行っています。

当相談室では、安心してご利用いただける環境づくりのため、法律・医療の専門家と連携しています。

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夫婦問題のご相談では、離婚、別居、モラハラ、DV、親権、養育費、財産分与など、心理面だけでなく法的な問題が関係してくる場合も少なくありません。

当相談室は法律相談を行う場所ではありませんが、ご相談者様が安心して問題と向き合えるよう、顧問弁護士と連携した体制を整えています。必要に応じて法的な観点も踏まえながら、適切な専門家をご紹介できる環境づくりを大切にしています。

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藤田医科大学卒 田中大貴 医師

当相談室の医学顧問です。医学的な知見を活かし、より安心してご相談いただける体制づくりを支えています。

医学顧問との連携について

夫婦問題の背景には、不安感、怒り、孤独感、感情のコントロールの難しさなど、心の深い部分や生育環境、親子関係の影響が関係している場合も少なくありません。

また、夫婦関係の悪化は、お子様の不安感や情緒面へ影響する場合もあります。当相談室では心理面だけでなく心身両面からの視点も大切にし、医学顧問の知見も参考にしながら、ご相談者様が安心して問題と向き合える環境づくりを行っています。

関連性のあるテーマ

当カウンセリングは、診断や治療といった医療行為を行うものではありません。臨床心理士や公認心理師といった専門資格を持つカウンセラーが、認知行動療法などの心理療法を用い、様々な問題で悩む方々に対し、ご自身の心と向き合い、不安のメカニズムを理解し、日常生活をより穏やかに過ごすための専門的なサポートを提供します。


本記事は、アメリカ精神医学会(APA)が発行する『DSM-5-TR:精神疾患の診断・統計マニュアル 第5版 改訂版』に基づき、臨床心理士が専門的知見のもとに執筆・監修しています。本内容は診断や医療行為を目的としたものではなく、カウンセリングにおける理解を深めるための情報提供としてご利用ください。

モラハラ夫、モラハラ妻、精神的DV、人格否定される、言葉の暴力、威圧される、支配される関係、相手の機嫌を気にして生活している。モラハラやDVは心に深い傷を残してしまう深刻な問題です。

目次

大阪・本町での「DV・モラハラ」対策

支配の構造に気づく客観的な認知

「お前が悪い」は洗脳です。モラハラ特有の支配サイクルを論理的に図式化し、あなたが悪くないことを客観的事実として証明。

大阪・本町相談室が徹底する
「洗脳解除」

1.「アメとムチ」のサイクルを見抜く

DVやモラハラは、暴言(緊張期・爆発期)の後に、優しくなる(ハネムーン期)サイクルを繰り返します。「普段は優しいから」という迷いは、このサイクルに巻き込まれている証拠です。冷静にパターンを分析します。

2.加害者の「自己正当化」を無効化

「怒らせるお前が悪い」という論理は、加害者の責任転嫁です。いかなる理由があっても暴力や暴言は許されないという「人権の基本」に立ち返り、植え付けられた罪悪感(マインドコントロール)を解除します。

3.共依存関係からの脱却

自分の人生が、誰かの期待に応えるためのシナリオで動いていることに気づいたら、そこからがスタートです。これまでの「従順な役」を降り、あなた自身が主役となる新しい人生脚本を、ここ本町の地で論理的に再構築します。

心と体を守るための具体的安全策

精神論ではなく、物理的な安全確保を最優先。別居のタイミングや証拠の集め方など、現実的な避難計画を一緒に立てます。

命と心を守る「クライシス・プラン」

1.逃げるための「準備」

DV案件では、逃げるタイミングが最も危険です。いつ、どこへ、何を持って逃げるか。警察や公的機関(配偶者暴力相談支援センターなど)との連携も含め、大阪での具体的な避難ルートをシミュレーションします。

2.相手を刺激しない「演技力」

脱出の準備が整うまでは、相手を逆上させないための対応スキルが必要です。心の中で境界線を引きつつ、表面上は穏便にやり過ごす「演技」の技術を伝え、被害を最小限に抑えます。

3.「証拠」の保全アドバイス

将来的な離婚や慰謝料請求を見据え、暴言の録音や日記、医師の診断書など、有効な証拠の残し方を助言します。感情的な対立ではなく、法的な戦いに備えた事務的な準備を進めます。

暴力から隔離された絶対安全な場所

本町相談室はあなたの緊急避難所(シェルター)です。相手の支配が及ばない第三者の空間で、恐怖に震える心を落ち着けます。

本町相談室だからこそ提供できる「聖域」

1.加害者が介入できない「守られた空間」

ここは加害者の論理が通用しない場所です。もしパートナーが同席を希望しても、被害者の安全が脅かされると判断すれば断固として拒否、または別室対応を行います。あなたの安全を何よりも優先します。

2.恐怖心を鎮める「トラウマケア」

長期間の暴言で萎縮した心は、常に警戒モードになっています。静寂な空間で呼吸を整え、身体的な緊張(過覚醒)を解くリラクゼーション技法を用い、本来の自分を取り戻す時間を提供します。

3.秘密裏に進める「水面下の作戦」

相談室への来室自体をパートナーに秘密にしたい場合も、予約連絡の手段や時間帯に細心の注意を払います。誰にも気づかれずに、自立への準備を着実に進めるための「作戦本部」として機能します。

関係修復を諦める前に、大阪・本町の当相談室にご相談ください。臨床心理士が夫婦カウンセリングを承ります。

モラハラ・DVとは?気づきにくい家庭内支配

「日本では4人に1人の女性がDV被害を経験している」

DVとは”ドメスティック・バイオレンス”の略語で「家庭内暴力」のことを意味します。

家庭内暴力の定義は広く、身体的暴力だけでなく精神的支配(モラハラ)も含まれます。現代では「配偶者や恋人などからの暴力」という意味で使われていることが多いです。

DVは家庭内で起きるものなので、周囲に気づかれにくく身近に感じていない人も多いでしょう。

モラハラは身体的暴力がなくても成立する心理的支配であり、被害に気付きにくい特徴があります。

しかし、実際はDVを経験している人は多く、一見なにも問題ないような家庭で起きているケースが多いです。

内閣府の統計によると、男性から身体的暴力を受けたことのある女性は26.7%で、4人に1人はDVの被害経験者です。また、繰り返される継続的な暴力を受けたことのある女性は10%程度いるとされ、10人に1人は深刻な被害にあっています。

DV問題は、関係改善や安全確保のために夫婦関係そのものの見直しが必要になります。関連する内容は夫婦カウンセリングをご覧ください。
また、DVの背景には、幼少期に体験してきた親子関係や愛着の問題が影響していることがあります。詳しくは親子問題・親子関係をご参照ください。

モラハラやDVは専門家の介入によって関係改善の道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングが可能です。

なぜモラハラ・DVは起こる?その心理的背景

モラハラは「静かな暴力」とも呼ばれる心理的支配

モラハラやDVが生じる背景には、家庭内の人間関係や個人の心理的要因に加え、日本社会の歴史的・文化的背景も影響しています。DVやモラハラには共依存の関係が隠れていることもあります。

日本の社会構造では、男性が経済的・社会的に優位になってきた歴史があり「子育ては女性の役割・妻は夫を世話して支える存在」という考え方が根付いており、男性優位の考え方が存在していました。

男性優位という価値観は、支配や攻撃性を「男らしさ」とする歪んだ考え方を生み、日本の中で長期的にDVが許されてしまいました。

モラハラはこのような価値観の中で生まれやすい「心理的支配」の一つです。

モラハラやDVは夫婦喧嘩とは異なり、一方が相手を支配する関係です。

被害者はいつ怒りや支配が向けられるかわからない状態になり、常に怯えており心身が休まることはありません。さらに長期に渡ってDV被害を受け続けると、被害者は長期に渡る暴力の中で「自分が悪いから暴力を受けているのではないか」と感じるようになり、抑うつ状態となって身動きが取れなくなるケースもあります。

DVやモラハラでは女性が被害者になるケースが多いとされていますが、近年では男性がDVを受けるケースも増えているようです。

単純な夫婦喧嘩と違い、DVの関係性を放置すると生死にかかわる問題に発展する可能性があります。

この記事ではモラハラやDVの心理構造について詳しく解説していきます。少しでも問題の解決にお役立てください。

お二人での解決が難しいなら、大阪・本町の当相談室へ。臨床心理士が夫婦カウンセリングで修復を支援します。

モラハラやDVの関係は、心理カウンセリングによって改善の道が開けます。

モラハラ・DVがエスカレートする理由

「モラハラやDVは徐々にエスカレートします」

身体的暴力はもちろん、モラハラのような心理的支配も深刻な問題です。

夫婦や恋人関係であっても、相手を支配する行為は許されません。たとえ家族であっても暴力をした瞬間に「傷害事件」になります。

モラハラやDVを繰り返す人には、共通する心理傾向があります。。

モラハラ・DV加害者の心理

  • 自信の無さを隠すため支配しようとする
  • 強い劣等感やコンプレックス
  • 育った環境で暴力や支配を体験した
  • 相手が自分の所有物のように考える
  • 怒りのコントロールが苦手

モラハラは身体的な暴力がなくても成立する心理的支配です。

劣等感や支配欲が強い人ほど、モラハラやDVを繰り返す傾向があります。

モラハラやDVの関係は放置すると悪化することが多いため、大阪・本町の当相談室にご相談ください。臨床心理士が夫婦カウンセリングを承ります。

モラハラの背景には共依存関係が隠れていることもあります。

「ここまで読んで、整理が必要だと感じた方へ」

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モラハラ・DVの「支配サイクル」

「DVには支配サイクルがあります」

モラハラやDVは、常に暴力が続くわけではありません。多くの場合、「支配のサイクル」が繰り返されます。

モラハラ・DVのサイクル

  • 緊張形成期
  • 爆発期
  • ハネムーン期

モラハラや暴力の直後、加害者は急に優しくなったり謝罪をします。

この「暴力→謝罪→優しい態度」を繰り返す時期が”ハネムーン期”です。

このとき被害者は、つかの間の優しさに依存し一時期は暴力に耐えられます。

被害者は「本当は優しい人なのかもしれない」と感じ関係を続けてしまいます。

ハネムーン期は長続きせず、次に”緊張形成期”に移ります。

緊張形成期とは、加害者が思い通りにならないことが増えると、イライラや威圧的な態度が増えていきます。

さらに攻撃的な態度はエスカレートしていき、我慢できなくなった矢先に暴言・威圧・暴力などが起こる時期を”爆発期”といいます。

このとき、加害者は「爆発期」の暴力を肯定したいため、被害者に「お前が悪いんだ」と振る舞うことが多いです。

モラハラは暴力ではなく人格否定や無視などが起こることもあります。

このサイクルが繰り返されることで、モラハラやDV関係が固定化していきます。

この関係には共依存が関係していることも少なくありません。

専門家の介入で道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングが可能です。

DV・モラハラの5つの種類(身体・心理・性的・経済・社会)

「見過ごされやすい多様なDV」

DVと聞くと「殴る・蹴るなどの身体的暴力」を思い浮かべる方が多いですが、実際には身体的暴力だけではありません。
DVやモラハラは大きく5つの形に分類されます。

身体的暴力:身体への直接的な攻撃

身体的暴力はDVの典型例です。「殴る・蹴る・物を投げる」など加害者が被害者に一方的に暴力を振るいます。

前提として暴力をふるった時点で傷害罪です。身体的暴力を受けた被害者は、パートナーから身体的な暴力をうけたという精神的なダメージも残ります。身体・精神的に傷つくのが身体的暴力の特徴です。

心理的(精神的)暴力
:心を蝕む見えない暴力

心理的(精神的)暴力は、相手を精神的に追い込むという特徴があります。

具体的な行動は以下の通りです。

気に入らない・相手が従わない場合の心理的DVの具体例

  • 恫喝する
  • 脅す
  • 恥をかかせる
  • 無視する
  • 命令口調で罵倒する
  • 携帯電話の連絡を無断でチェックする
  • 持ち物を勝手に調べる

上記のどれか1つにでも被害があれば、心理的DVを受けている可能性があります。心理的DVを受けると自尊心が傷つき、長期にわたり受け続ければ精神に甚大なダメージを受けるため、カウンセリングなどで早めの対応が必要です。

性的暴力:同意のない性的な行為

性的暴力は性的欲求をパートナーに強要するDVです。
具体的な行動は以下の通りです。

性的DVの行動例

  • パートナーにセックスを強要する
  • 偏った性癖を相手が望んでいないのに従うまで強要する
  • 避妊しない
  • 望みもしないアダルトコンテンツを見せる

パートナーが要求に従わなければ、心理的DVを並行して行うなど精神的に追い詰めます。パートナーの要求に応え続けるという身体的・精神的に苦痛や屈辱を与え続けるDVです。

経済的暴力:お金の自由を奪う支配

経済的暴力は、生活に必要な費用をパートナーに渡さないDVです。
具体的なDV方法は以下の通りです。

経済的DVの例

  • 所得を加害者が独占的に管理する
  • 生活費などは必要最低限しか渡さない
  • 預貯金は全て加害者のものだと主張する
  • 被害者が働くことを禁じる
  • 加害者がお酒やギャンブルに生活費を使い込み、被害者を困窮させる

経済的DVは、被害者に経済的な余裕を持たせない目的があります。被害者の経済力をなくすことで、被害者が加害者なしには生きられないような関係性を構築しようとします。

社会的暴力
:社会的なつながりを断ち切る行為

社会的暴力は被害者の社会生活を制限します。
具体的なDV例は以下の通りです。

社会的DVの例

  • 加害者が被害者の人間関係や行動をずっと監視する
  • 友達や親族の人付き合いを制限する
  • 携帯電話やパソコンの所持を禁止して、オフラインの生活を強制する

社会的DVは、被害者に社会との孤立を起こさせるDVです。軟禁状態にすることで自立や自己判断をできなくし、被害者が立ち直れないようにします。

DV・モラハラは一つだけとは限らない

DVやモラハラは、身体的暴力だけ、心理的暴力だけという形で起こるとは限りません。多くの場合、これらの暴力は組み合わさり、支配関係を強めていきます。

例えば

  • 心理的暴力で自信を奪う
  • 経済的暴力で生活を支配する
  • 社会的暴力で孤立させる

こうした状態が続くことで、被害者は逃げる力を失ってしまいます。

お二人での解決が難しいなら、大阪・本町の当相談室へ。臨床心理士が夫婦カウンセリングで修復を支援します。

DV被害者の心理|なぜ逃げられないのか

「DV被害者が逃げられない心理」

DVの被害者はDVを受けることに慣れてしまうと、なかなか元の状態に戻すことができません。
元の状態を戻すために加害者から離れることができても、しばらくするとまた加害者の元へ戻ってくるパターンが多いです。
DVやモラハラの関係では、恐怖や支配によって正常な判断が難しくなることがあります。

また、被害者の中には自分がDVをうけているという認識が無い人も多いです。長期にわたりDVを受け続けることで、認識が歪んでひどい目にあうことが日常化してしまうのです。

DV被害者に起こる心理の歪み

  • 自分が悪いからパートナーが怒っている
  • パートナーにもストレスが溜まっている
  • パートナーは精神的に病んでいるから自分が救うために一緒にいる
  • パートナーの家庭環境に問題があるから気持ちはわかる
  • 厳しい言葉やつらい言葉をかけるのも私を愛しているからだ
  • 怒らせないよう自分が我慢すればいい

上記のように自分の解釈で相手を理解しようとしてしまいます。

その後「ハネムーン期」に入ってしまうと、加害者は優しい態度をとるため「やっぱりいい人だった」と思い込んでしまい、被害者は自分の歪んだ認識を変えられません。

また、自分がDVを受けているという認識があるのに、加害者から脅されて恐怖で行動できない人もいます。

加害者は、被害者へ「DVを受けていることを人に話したら殺す」などの言葉で脅し、被害者に恐怖を植え付けます。

被害者は「別れたとしても報復されるかもしれない」と考えるようになり、別れる決断ができないようになるのです。

専門家の介入で道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングでDVやモラハラの相談も賜ります。

子どもがいるとDVから逃げられない?家庭への影響

「子どもがいる家庭で起こるDVの影響」

特にモラハラや経済的DVがある場合、子どもの存在が逃げにくさを強めることがあります。

子どもがいるとDVから逃れられない理由

  • 子どもには父親が必要
  • 子どものために我慢する
  • 子どもとの生活費が確保できない不安
  • 子供を連れて逃げることへの不安

このように、子どものためにDVを我慢し耐え続ける人は多いです。しかし、DV環境は子供の心にも深刻な影響を与えることがあります。

さらに、経済的DVを受けている場合は、別れると生活ができないため特に逃れられません。

DVが常態化してしまうと、被害者は自尊心の低下や無気力が起こります。だんだんと自立した生活が送ることが難しくなり、DVを受け続ける悲惨な状況から脱出できなくなっていきます。

お二人での解決が難しいなら、大阪・本町の当相談室へ。臨床心理士が夫婦カウンセリングで修復を支援します。

「同じことで繰り返し悩む状態を変えたい方へ」

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DV加害者には5つの共通点がある?

「DV加害者5つのタイプ」

「DV加害者は特殊な人」と思われるかもしれませんが、一見するとDVをするように見えない人がほとんどです。

普段周囲の人達からは、真面目で冷静な人という印象を持たれることも多いです。

警察沙汰になると「そんな人には見えなかった…」と、周囲の人を驚かせます。DV加害者の背景はさまざまですが、心理的な特徴には共通点があります。

ここではDV加害者の5つのタイプを解説します。

DV加害者の5つのタイプ

  • 嫉妬深いタイプ
  • 男尊女卑の考えが強いタイプ
  • 責任転嫁するタイプ
  • 批判的な言動を繰り返すタイプ
  • 弱いものいじめをするタイプ

それぞれのタイプについて解説します。

嫉妬深いタイプ

嫉妬深いタイプは、付き合い始めは非常に優しく見えることがあります。

しかし、次第に行動を監視したり友人関係を制限するなど、相手をコントロールする行動が増えていきます。被害者の日常行動を制限・監視し、さらに交友関係を断ち切らせて孤立させようとするでしょう。

嫉妬深いタイプは、社会的DVや経済的DVをする傾向があります。

男尊女卑の考えが強いタイプ

男尊女卑の考えが強いタイプは、パートナーが仕事で成果を上げたり、資格勉強などで自立したりする行動を嫌います。

女性が自立できてしまうと、自分が優位ではなくなるからです。

DVには身体的暴力だけでなく、心理的DVや経済的DVなどさまざまな形があります。

男尊女卑の考えが強いタイプは、自分よがりな性的DVや経済的DVをする傾向があります。

責任転嫁するタイプ

責任転嫁するタイプは、自分の「暴力・暴言・経済の制限・行動の制限」を全てパートナーの責任にします。

問題に直面すると自分で責任をとりたくないため、問題が起きても自分の非を認めず、すべて相手の責任にします。

責任転嫁するタイプは、全てのDVをする傾向があります。

批判的な言動を繰り返すタイプ

批判的な言動を繰り返すタイプは、批判や悪口が多く被害者を侮辱したり、人前で恥をかかせたりします。子どもがいる家庭なら、子どもの前でもかまわず批判や悪口を言い続ける人も。

こうした心理的暴力が続くと、自己肯定感が低下していきます。尊厳や人格が酷く傷つけられ自己否定感が強いです。長引くと、次第に精神的ダメージが大きくなり「無力感」「虚無感」が形成されます。 

批判的な言動を繰り返すタイプは、心理的DVをする傾向があります。

弱いものいじめをするタイプ

弱いものいじめをするタイプは、弱者に対しての優しさや思いやりがなく、いじめや虐待を平気で行ってしまいます。

罪悪感を持つことは少なく、相手のダメージを冷静に見極めつつ、ひどい暴力や暴言を繰り返し行います。

弱いものいじめをするタイプに多いのが、動物虐待をしてしまうケースです。差別意識も強く、自分より下だと思うと平気で他人に対して侮辱をします。

弱いものいじめをするタイプは、心理的DVをする傾向があります。

このように、DV加害者には5つのタイプに分かれます。

DV加害者は1つのタイプだけとは限らず、複数の特徴が重なることもあります。

さらに、その日の気分で他のタイプに変わったり、元のタイプと組み合わさることもあるので注意が必要です。

専門家の介入で道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングが可能です。

DVをする人の意外な特徴とは?4つの特徴

DV加害者の特徴

「DV加害者に見られる特徴」

DVをする人には、いくつか共通する特徴があります。ここではDV加害者に見られる4つの特徴を紹介します。

DVの仕組みや特徴については、こちらの記事でも詳しく解説しています。 

→ モラハラ・DVとは?気づきにくい家庭内支配

自分の失敗を他人のせいにする

DVをする人は、自分の失敗を認めず、他人に責任を押し付けるのが特徴です。

ミスをしても素直に謝らず、他人のせいする傾向があります。また自分が理不尽な目にあっていると被害者意識を持つこともあります。

愚痴が多い

DV加害者は不満を感じやすく、日常的に愚痴や不満を口にすることが多い傾向があります。愚痴が多い人の全員がDVをするというわけではありませんが、DVをする人に多い特徴の1つです。

外面はいい

DV加害者は、外では人当たりが良く穏やかに見えることが多いのが特徴です。

周囲からは「優しい人」「真面目な人」と思われることも少なくありません。外面を良くしている分だけ家の中では不機嫌になるケースがあります。

時折見せる暴力性が激しくないか、しっかりと観察する必要があります。

物に当たることがある

怒ったときに物へ八つ当たりする人も、DVにつながる可能性があります。

物に当たる行動は、やがてパートナーへの暴力につながることもあります。物への暴力で満足できなくなると、だんだんと気を許しているパートナーにも当たるようになってくるのが一般的です。

DVの「共依存関係」になる前に関係を断ち切ることが重要です。

DVの関係が続く背景には心理的な要因もあります。

 → なぜモラハラ・DVは起こる?心理的背景

関係修復を諦める前に、大阪・本町の当相談室にご相談ください。臨床心理士が夫婦カウンセリングを承ります。

DVの根源にある「共依存」の関係

「共依存の先にあるもの」

DV加害者とDV被害者には、ともに強い劣等感を抱えているという共通点があり、お互いに劣等感を埋め合うという共依存の関係が成り立ちます。

DV加害者は、自尊心を得るためにパートナーに暴力や暴言を吐くだけでなく、逃げられないように自分に依存させるように仕向けます。

「本当に悪いことをした」と優しく相手に許しを求めたり、身体の傷や心の傷を慰めたりする行為は、自分への依存を高めようとする行為です。

一方で、DV被害者には暴言・暴力などを受け入れる心理、逃げ出せない心理があります。

「自分はダメな人間」「この人に見捨てられたら生きていけない」と思い込んでいるため、暴力を振るわれても見捨てられないように耐えるのです。

また、両親が過保護や過干渉である場合も、DV加害者・被害者になりやすいです。

両親が過干渉であると怒りや不安を制圧されてしまい、潜在的に「怒り」が溜まった状態になり、ストレスを感じるとすぐに攻撃してしまうような性格になってしまいます。

DV加害者・被害者は共依存によって「満たされない欲求」を得ようとしますが、DVで満たされる欲求は一時的なものだと理解する必要があるでしょう。

お二人での解決が難しいなら、大阪・本町の当相談室へ。臨床心理士が夫婦カウンセリングで修復を支援します。

DVの連鎖は幼少期の環境が原因?

「子どもへの影響」

幼少期にDVを見たり被害を受けたりすると、ものすごく怖くて辛い経験として記憶に残ります。

しかし大人に成長すると、無意識で自分もDVされてきたのだから相手にDVをしてもいいという感覚になり、自分が受けてきたDVを自分の子どもに繰り返すことは非常に多いです。

幼少期にDVが行われている環境で大人になると、自分が自覚していない劣等感を常に感じています。

少しでも自分を否定されたと感じると、他の人が思っている以上に強烈なストレスが溜まり、怒りが爆発してDVにつながってしまうのです。

また、DV加害者は劣等感の強さから上下関係を作りたがります。

自分が上でありたいために、支配的な態度で接してマウントをとります。

しかし、家庭内で上下関係を作っても愛情や自尊心は満たされません。

自己満足でDVを行なってしまうと、家庭内は常に緊張状態に陥り、パートナーや子どもにとってリラックスできる場所ではなくなります。

身体的なDVをしていなくても、パートナーや子どもがビクビクする環境を作ってしまっては、心理的なDVをしていると言えます。DVを連鎖させないためにも、家族がリラックスできる空間作りに力を注ぎましょう。

専門家の介入で道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングが可能です。

DVは子どもに「連鎖」する?
未来に与える甚大な影響

敏感に察する子ども

家庭内でDVが起きている時、子どもは部屋の隅で遊んだり本を読んだりして、一見気にせず遊んでいるように見えるかもしれませんが、実際は大きく異なります。

子どもは、家庭内での暴力を見ても気付いていないように振る舞うことがあります。これは自分を守るための心理的な適応行動であり、愛を注いでくれるはずの両親が、加害者と被害者になっている光景に、気づいてない「フリ」をすることで精一杯なのです。

次第に子どもは内向的・人間不信・閉鎖的になるなど様々な精神的障害を負います。

家庭内DVが当たり前の光景になっていると、一緒に生活している子どもには深刻な精神的ダメージを受けます。

家庭内DVが起きていると、多くの場合はパートナーにとどまらず、子どもにも向けられ「児童虐待」につながるケースが多いです。

実際にDVが起きている家庭において、親から身体的虐待を受けている子どもは60%~70%、心理的虐待はほぼ100%の子どもが受けています。

「暴力」が問題解決の手段だと学んだ子どもは、将来DVをしてしまう可能性が非常に高いです。

またDVを受けて育った子どもは、他者に暴力をふるわなくても自傷行為や薬物・アルコールなどの依存症に陥ってしまう可能性があります。

子どもが健やかに育つためにも、DVの連鎖は止めなければいけません。

子どもの心と身体の発育に影を落とす

母親が父親から暴言・暴力を受けたり、逆に父親が母親から罵倒されたりする姿を見て、人に優しくできるような性格に子どもが育つでしょうか。

人を馬鹿にするのではなく、良いところを見つけて認め合うことを教えるのが、本来の家族の在り方です。

ときには厳しい言葉で注意しなければならないときもありますが、子どもは親の背中を見て育つため、口調や子の育て方なども自然と真似てしまいます。

意見がぶつかり夫婦喧嘩をするときもあって当然ですが、厳しい口調や相手を否定する姿を子どもに見せるのはよくありません。

また、ヒステリックになり自分をコントロールできない姿を見せるのも、子どもには悪影響です。

家庭内でストレスがたまっても、感情をぶつけるのではなく、話し合いと助け合いの精神で話し合いをするようにしましょう。

コミュニケーション不足がDVに
繋がることも

両親が共働きなどで家にいない幼少期を過ごした場合や、両親が趣味などを優先して子どもと十分なコミュニケーションが取れていない場合は、DVをしてしまったりDVに耐えてしまったりする原因になりやすいです。

両親とコミュニケーションが不足しているため、褒めてもらうことが少なく自己肯定感や自己承認といった感情が育ちません。

自己肯定感が低いため、冗談を言われても冗談と思えず傷ついてしまい、人間関係がうまく築けなかったり、結果DV加害者・被害者になったりしてしまうのです。

お二人での解決が難しいなら、大阪・本町の当相談室へ。臨床心理士が夫婦カウンセリングで修復を支援します。

DVを根本から改善する9つのステップ

ここでは、DVを改善する方法について解説していきます。

人を上下で判断する認知を修正する

職場では「頭がいい」「要領がいい」「仕事が速い・遅い」など、能力を評価されることが多く上下関係を意識しやすい環境です。

また、優秀な人と比較して自信をなくしてしまうこともあるでしょう。

しかし、職場での上下関係の意識を家庭に持ち込んではいけません。

夫婦は尊重し合い、パートナーや子どものやりたいことを応援することが大切です。

しかし、自分に自信がない人は、相手を暴力や恐怖で支配しようとします。

自信のなさから暴力を振るってしまう人は、幼い頃に親から同じような扱いを受けてきているケースが多いです。

幼い頃から暴力や恐怖での支配を受けて育つと、支配関係でしか愛情表現ができないと認識してしまいます。

結婚生活は「愛情や信頼関係」で成り立つものと理解できると、自然と相手への接し方も変わってくるので、少しずつ認識を変えていきましょう。

自己の劣等コンプレックスを認め
自信を持つ

自分の劣等感によって相手を傷つけてしまうのであれば、自分に自信が持てるように何かに取り組んでみるのが効果的です。

趣味や仕事、勉強など没頭できるものができると、目の前の人間をコントロールしたいという意識から削がれるため、DVの症状を緩和させやすくなります。

まずは、何か熱中できる趣味や仕事探しから始めてみましょう。

幼少期からの考え方の脱却

DVの加害者・被害者は、幼少期からの考え方に囚われていることが多いです。

幼少期から自分を大切に扱ってこなかったのが原因で、自分の体裁や自分のことだけに意識が向きやすくなっているのです。

日々の生活の中で、誰しも相手に対してイライラすることはあります。

しかし、自分本位の考え方で相手を変えようと思って注意をしてしまうと、喧嘩になって自分も相手も嫌な気持ちになります。

相手に気持ちを伝えるときは「自分の注意や発言で相手がどう受け取るか」という考え方を持つことが大切です。

相手を軸に考えられるようになると、自然と相手を束縛したり馬鹿にしたりするといったDVはなくなり、自分も相手も笑顔になれます。

もし自分本位の考え方がどうしても変えられない方は、ぜひ大阪聖心こころセラピーのカウンセリングを利用してみてください。一緒に考え方や捉え方を修正していきましょう。

結婚生活は職場とは違うと理解する

結婚生活は職場のように効率や関係性を求めすぎてはいけません。

お互いの気持ちを伝え合うことは大切ですが、感情的になりすぎると必要以上に相手を傷つけたり、話し合いが決裂したりしてしまいます。

また、自分の意見を無理矢理通そうと思って意固地になると、暴力に発展してしまう危険性があります。

話し合いがうまくいかない理由をパートナーの責任だけにしてはいけません。子どもがいるのであれば、なおさら感情的に意見をぶつけることを避け、話し合いで解決するように心がけましょう。

どうしてもパートナー同士で尊重する余裕がない場合は、お互いに距離をとることが必要です。

世間体を考えすぎて別居できなかったり、離れることができなかったりする共依存の関係性になっている人も多いですが、現状を変えるためにも思い切って距離を取ることを選びましょう。

評価に見合った行動をとる

人は相手から良い評価を受けることで、その人からの評価を下げたくないという心理が働き、相手からの信頼や期待に応えようと取り組みます。

一生懸命に取り組む姿勢は、自己肯定感も高まり自信が持てるようになるので、劣等感を取り払うのに有効的です。

劣等感を抱き相手に威嚇的な態度をとる姿は、怯えて吠えている犬と同じで相手も怯えて距離をとってしまいます。

まずは劣等感から脱出するために、相手からの信頼や評価が得られるように、小さなところから行動を変えていきましょう。

自分に自信を持てば人の評価が
気にならない

自分に自信がない状態は気持ちが不安定になりやすく、不安を抱えると暴力で薙ぎ払おうとしてしまいます。

自分に自信が持てると暴力じゃなく、言葉で気持ちを伝えられるようになるので、話し合いで解決できたり、自分の魅力をわかってもらえたりします。

パートナーを傷つけず、尊重し合える関係を作るために、まずは自分に自信が持てるような取り組みから始めてみましょう。

また、パートナーと意見が対立してしまったときは、暴力で訴えるのではなく、言葉で丁寧に自分の意見を伝えましょう。

人は思い通りにいかないものだと悟ること

人はそれぞれ考え方や価値観が異なるので、相手をコントロールすることはできません。

パートナーや子どもも、それぞれの考え方や価値観があるので意見が衝突してしまうことがあるのも当然だということを認識しておきましょう。

「考え方が違う」と区別だけしてしまうと、相手と距離を感じるかもしれませんが、思いやりがあれば心配ありません。

思いやりがあれば家族のために仕事を頑張れたり、優しく接したりすることができます。

また、父親と母親のお互い思いやる姿は、子どもにとって将来のパートナーと良好な関係を築く、最高の教科書にもなります。

DVには毅然たる態度で臨むことも必要

DVを受け続けることで「自分が悪いから」という感覚に陥りやすいですが「DVされたら離れる・別れる」という決意を持っておくことが大切です。

DV加害者は「もうしない」と言いつつも、また同じ行動を繰り返すケースがほとんどです。

謝罪を信じて何度も我慢し続けると、共依存の関係になり徐々に離れられなくなってしまう恐れがあります。

一緒にいるのであれば、楽しく幸せな状況であるべきです。楽しく思えないのであれば、パートナーとの距離を取ることを検討しましょう。

DV加害者は相手の幸せを無視して、相手が自分から離れないように計算して接します。

共依存の関係はお互いにとって良くありません。

相手を大切に思うなら、離れる勇気も持ちましょう。

閉鎖的な環境に陥らないことが大切

DVになっている場合は、誰にも相談できずに悩んでいる可能性が高いです。感覚が麻痺する前に、誰か信頼できる人に相談したりSOSを示しましょう。

相手と自分しか見えていないとDVがエスカレートする可能性があります。第三者に相談して、きちんと対応をしていくことが必要です。

専門のカウンセラーに相談するのもおすすめです。カウンセリングを受ける際には、DV加害者・被害者の両方が一緒にカウンセリングを受けて、自分の中にある劣等感を克服していきましょう。

大阪聖心こころセラピーでは、DV加害者・被害者両方の考え方を変えていけるように、加害者・被害者両方の意見を伺いながら心理的なアプローチを行います。

関係修復を諦める前に、大阪・本町の当相談室にご相談ください。臨床心理士夫婦カウンセリングを承ります。

DVを克服し、自分らしく生きるために

「専門家による支援」

DV被害者の中には、辛いにも関わらず相手と別れられない人が多くいらっしゃいます。

特に夫婦の場合、離婚に対して世間からの否定的な見方があるために、簡単に関係を断ち切ることが難しいかも知れません。

しかし、加害者も被害者も今の関係に「幸せ」を感じられないようであれば、離婚などの「離れる」方向、もしくはDVが起きる「原因を取り除く」ことが必要になってくるでしょう。

お互いの気持ちの整理が図られるように環境を整えることも重要です。

しかし、DV加害者・被害者である両者の「劣等感」や「不安感」の認識を改善していかなければ、DVの根本解決には至りません。

大阪聖心こころセラピーでは、幼少期から育った環境の中で身につけてしまった、不幸に向かってしまう歪んだ考え方を修正し自己肯定感を高めます。

自己肯定感が上がれば気持ちに余裕を持つことができ、DVが起こらないような互いを尊重しあう関係の構築が可能です。

大阪にある夫婦DVカウンセリングのご相談は、大阪聖心こころセラピーへお越しください。

DVの問題に精通し、夫婦やカップルの相談を数多く受けてきた専門のカウンセラーがDVの問題や悩みを解決へと導きます。

専門家の介入で道が開けます。大阪・本町の当相談室にて、臨床心理士による夫婦カウンセリングが可能です。

大阪・本町相談室で取り戻す、
一人の人間としての「尊厳」

「私が我慢すれば丸く収まる」「誰にも相談できない」。そうやって耐え続けることは、問題の解決ではなく、相手の支配を強めるだけです。

御堂筋から一歩入った静寂の空間は、相手の声が届かない安全地帯です。20年の実績を持つ専門家が、あなたの味方となり、支配の鎖を断ち切るための具体的な知恵と勇気を渡します。暴力に怯える日々を終わらせる決断を、ここ本町で一緒に下しましょう。

関係修復を諦める前に、大阪・本町の当相談室にご相談ください。臨床心理士が夫婦カウンセリングを承ります。

「一人で整理しきれないと感じた方は」

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参考文献・参考資料

  • 草柳和之(2004) 『ドメスティック・バイオレンス』 岩波書店
  • 石井朝子(2004) 家庭内暴力被害者の自立とその支援に関する研究 厚生労働科学研究成果データベース

この記事を書いた人

榊原カウンセラーは臨床心理士・キャリアコンサルタント・管理栄養士。日本福祉大学大学院修了(心理学修士)、名古屋学芸大学卒。公立小学校での栄養教諭を経て、現在は心理・教育・栄養の複合的な視点から、心と人間関係の支援活動を行う。日本心理学会・日本心理臨床学会会員として、心の健康や対人関係に関する情報発信・執筆にも力を注いでいる。

この記事の監修者

公認心理師・臨床心理士。教育支援センターやスクールカウンセラーとして不登校支援や保護者相談、教職員へのコンサルティングに従事。心療内科や児童発達外来にて心理検査・カウンセリングも担当。現在はオンラインカウンセリングや、心理学と仏教を融合させたセミナー活動などを行っている。

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