心が疲れたら、空を見上げてくださいね― 希望はいつも頭上にあります☆

こんにちは、カウンセラーの川崎です。

季節は、すっかり秋の気配に包まれてきましたね!
朝晩の空気が澄み渡り、
空を見上げると
深い青、流れる雲、夕焼けのグラデーション。
私は、この季節の空がとても好き♡
皆さまは、いかがでしょうか?

さて、ここで質問です!
最近、空を見上げていますか?

実は「視線を上げる」という行為には、
心理的に深い意味があるんです。

空を見上げると、
呼吸が自然と深くなり、胸が開き、
脳の想像力や記憶も活性化される
と言われています。

つまり、
“心”が
前向きになる準備をしてくれるんですね。

でも・・・
現代社会では、
スマホやパソコン、ゲームなどに
向き合う時間が長くなり、
気づけば、
私たちの視線は「下向き」になりがちです。
そのせいで
首や肩がこりやすくなるだけでなく、
心まで閉じてしまうような
感覚になることはありませんか。

情報はたくさん入ってきて
情報に翻弄されることも発生したり・・・
そうすると、呼吸は浅くなり、
「今ここ」にいる
自分の感覚が遠のいてしまう・・・

そんなときこそ、
意識的に「上を向く」ことが大切なんです!

見上げるというシンプルな行為には、
実は素晴らしい効果があるんです。

  1. 思考が広がる
  2. 呼吸が深くなり、心が落ち着く
  3. 視野が広がり、悩みが小さく感じられる

空はいつも、私たちの頭上に広がっています。
その大きさに触れると、
自分の悩みや不安が少し遠くに感じられて、
「こんなに広い世界の中で、私は今ここにいる」
そう思えるだけで、心に余白が生まれるんです。

「下を向いてばかりじゃ、涙がこぼれる」
そんな言葉がありますが、
上を向くことは!
前を向くことでもあります。

だからこそ、
日常の中でほんの数秒でもいいので、
空を見上げてみませんか。
それは心と身体を整える、
やさしくて力強い習慣になります。

そして、自分自身の「今ここ」に
気づくための静かな対話の始まりにもなるはずです。

今月のテーマ画像は、
「深く澄んだ秋空」と、希望の象徴である「自由の女神像」でした。

私には、そこから“心の再起動”のような“力”を感じるんです。
そのエネルギーをお届けしたくてこの画像を選びました。
皆さまは、どんなイメージを抱かれるでしょうか。

空を見上げることは、
自分の中にある「希望」を思い出させてくれる行為です。
今日という日にも、
ぜひ少しだけ空を見上げてみてくださいね。

それでは、またね~^^

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