頭の中をクリアにリセット。五感で楽しむ「秋の自然療法」


こんにちは。カウンセラーの関川です。
9月も終わりに近づき、朝晩は少しずつ秋の気配を感じられるようになってきましたね。夏の疲れが出やすいこの時期、皆さんは心と身体をどのように労わっていますか?
先日、私は「まこも(真菰)」の葉を刈り取りに、和歌山まで行ってきました。
「まこも」は古くから聖なる植物とされ、出雲大社の巨大なしめ縄などにも使われている神聖な草です。実はとても万能で、お茶にして飲むと腸内環境を整えてくれたり、お部屋の浄化の飾りにしたり、枕やお風呂(マコモ湯)に入れたりと、暮らしを豊かにしてくれる魅力が詰まっています。私は普段、主にお茶や部屋の浄化として楽しんでいます。
和歌山の豊かな風と土の香りに包まれながら、無心になってまこもの葉を一枚一枚刈り取っていく時間。
ただ目の前の作業に没頭していると、いつの間にか都会の喧騒や日頃の忙しさが頭からすーっと消え去り、自分自身が自然の大きな営みの一部として溶け込んでいくような、不思議な一体感を味わうことができました。
「ただ、今ここにある自然と自分を感じる」
そんな時間を過ごすうちに、日頃の疲れが吹き飛ぶだけでなく、まるで脳の中まで優しく洗われてクリアになっていくような清々しさを感じたのです。
私たちが日常でストレスを感じているとき、脳は常に「次に何をすべきか」「どう解決するか」とフル回転で考え続けています。
そんな時、今回のような「自然の中で無心になる体験」は、過熱した脳をクールダウンさせ、感覚(五感)を呼び覚ます最高のリセット方法になります。
葉の触感や香りをダイレクトに感じること
風の音や鳥の声に耳を傾けること
青空や緑の深さに目を向けること
五感を使って自然と対話するとき、私たちの思考は「過去の不満」や「未来の不安」から離れて、「今、この瞬間」に戻ってきます。これが、心を深い部分から休ませてくれるのです。
和歌山まで足を延ばさなくても、身近なところで自然のエネルギーを受け取る方法はたくさんあります。
近くの公園で木々の葉の揺れる音を聞いてみる
観葉植物や生けたお花に触れ、香りを嗅いでみる
ハーブティーや自然のお茶を、味わい深くゆっくり飲んでみる
ほんの数分でも「自然の恵み」に意識を向ける時間を作ってあげることが、日々のストレスをリセットする大切なお守りになります。
季節の変わり目は、心も体も揺らぎやすい時期。 ぜひ皆さんも、五感で自然を感じる「自分リセットの時間」をプレゼントしてあげてくださいね。
いつもあなたの心が爽やかで穏やかでありますように。
