暑熱順化〜夏への準備


近畿地方は、例年より11日早く梅雨明けしました。セミの声も、今年は6月末から聞こえてきました。
近年、地球温暖化の為に日本の四季は変化し、以前よりも春と秋が短く感じられます。
せっかく衣替えをしても、合物の服の出番が少ないような…。
衣服環境にも変化はありませんか?
身体が暑さに慣れることを「暑熱順化」といいます。
暑さが続くことで、汗をかきやすく、体温調節の出来る、暑さに強い身体になります。個人差はありますが、この準備に2週間程度が必要だと言われています。
鬱陶しい梅雨が早く終わるのは嬉しいものの、突然の暑さは身体にこたえます。
夏日(25℃以上)、真夏日(30 ℃以上)どころか、発熱しているかのような38℃近い日もある程の暑さがすぐに迫ってきます。
徐々に気温があがるのではなく、一気に暑くなる場合、暑熱順化できておらず、「熱中症」のリスクが高まります。
暑熱順化の為には、意識的に汗をかく準備が必要です。
例えば、通勤の駅を一駅前から歩いたり、シャワー浴ではなく、お湯を溜めた浴槽につかったりなど。自分の生活の中で無理なくできる方法はありませんか。
身体の辛さは心にも影響します。カラカラの土に水が染み込むように、厳しい季節だからこそ、身体にも心にも、こまめなセルフケアが大切です。
日々、自分を労わって、元気に夏を過ごせますように。
