仕事依存症 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

50~100% 大きく問題があります

速やかにカウンセリングへ行くレベルです。特にテストの数値が70%を超えているようであれば仕事依存症を通り越してワーカホリック「仕事中毒症」の可能性も大です。そしてこのレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても夫婦関係や家族などの関係に様々な支障や問題が生じていると思われます。

早朝出勤、残業や休日出勤は当たり前、仕事のことが常に頭の中にあり仕事をしていないと不安であったり、仕事をしていないと気が済まない、家族のことよりも仕事のことが気になり、パートナーや家族が今どのような状況なのか何も知らないなど、仕事中心の生活を送られていることかと思います。

「分かってはいるが、どうしても仕事のことが気になって」と仕事に対しての強迫観念が既に定着している可能性もあります。もしそうであれば本来のあるべき考え方に立ち戻る必要もあると思います。

当セラピーの「仕事依存症」をよく読んで頂くとともに、エビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいたカウンセリングやコーチングなどで効果が期待できます。聖心こころセラピーでカウンセリングや認知行動療法などの心理療法を交え、今ある問題を早期に解決し人生を楽しむ心を回復させましょう。

真面目であり責任感が強いなどキチンとした人が仕事依存症に陥りやすい特徴があり、当セラピーなどで今までの仕事に対する概念を見直すなどの意識改革への取り組みが必須です。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、仕事依存症の傾向が強く、これまで家族を顧みず仕事ばかりしてこられたのではないでしょうか。

そもそも依存症とは、生活や人間関係などに支障が出ているにもかかわらず、特定の物事をやめたくてもやめられない状態を言います。アルコールや薬物など物質に依存するタイプと、ギャンブルや仕事など行動に依存するタイプの大きく2つに分かれます。

仕事依存症は、いわゆる仕事中毒やワーカホリックのことを言い、夜遅くまで仕事をし、朝早くに出勤していく様子は、家族のことは気にも留めず、休日出勤当たり前で趣味を楽しむこともありません。

本来、家族がいるから仕事を頑張ろうとなるのですが、仕事依存症の方は仕事のために家族がいるという発想です。家族団らんで過ごしたのはいつでしょうか。家族や子供はどのような話をしていたでしょうか。夫婦や親子のコミュニケーションが非常に薄いものとなり、家族関係や親子関係に深い溝を作る可能性があります。

上司や会社からの評価を非常に気にして「仕事」という行動に依存します。仕事中は嫌なことを忘れ、無心になれる時間なのかもしれません。自分の存在意義を見出せる場所なのかもしれません。自分がやらなければ会社は回らないとお思いなのかもしれません。

「仕事をしてお金を稼いでいるのに何が悪い?」と思われる方もいらっしゃいます。自身の健康、大切な家族があってこその仕事です。それらを蔑ろにして仕事をしている状態が正常とは言えず、ワーク・ライフ・バランスも非常に偏ったものになっているでしょう。

そこまでして得たいものは何でしょうか。何のために仕事をしているのでしょうか。人生は一度きり。人生は楽しむことが自身のためであり、家族のためにもなるのではないでしょうか。聖心こころセラピーのカウンセリングを通して仕事依存症を克服し、心穏やかにメリハリのある充実した人生を歩めるよう一緒に取り組んでいきましょう。