仕事依存症 診断結果02

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

20~29% 少し注意が必要です

少し家庭生活や人生を送る上で少し心配な数字かも知れません。責任ある仕事も結構ですが何事もバランスが大切です。家庭や人生そのものを豊かに楽しく過ごすための仕事であることを今一度思い起こしましょう。時には身近な人に相談することもお勧めします。場合によっては早目のカウンセリングもとても有効な手段と思われます。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、仕事依存症の傾向が強く、これまで家族を顧みず仕事ばかりしてこられたのではないでしょうか。

そもそも依存症とは、生活や人間関係などに支障が出ているにもかかわらず、特定の物事をやめたくてもやめられない状態を言います。アルコールや薬物など物質に依存するタイプと、ギャンブルや仕事など行動に依存するタイプの大きく2つに分かれます。

仕事依存症は、いわゆる仕事中毒やワーカホリックのことを言い、夜遅くまで仕事をし、朝早くに出勤していく様子は、家族のことは気にも留めず、休日出勤当たり前で趣味を楽しむこともありません。

本来、家族がいるから仕事を頑張ろうとなるのですが、仕事依存症の方は仕事のために家族がいるという発想です。家族団らんで過ごしたのはいつでしょうか。家族や子供はどのような話をしていたでしょうか。夫婦や親子のコミュニケーションが非常に薄いものとなり、家族関係や親子関係に深い溝を作る可能性があります。

上司や会社からの評価を非常に気にして「仕事」という行動に依存します。仕事中は嫌なことを忘れ、無心になれる時間なのかもしれません。自分の存在意義を見出せる場所なのかもしれません。自分がやらなければ会社は回らないとお思いなのかもしれません。

「仕事をしてお金を稼いでいるのに何が悪い?」と思われる方もいらっしゃいます。自身の健康、大切な家族があってこその仕事です。それらを蔑ろにして仕事をしている状態が正常とは言えず、ワーク・ライフ・バランスも非常に偏ったものになっているでしょう。

そこまでして得たいものは何でしょうか。何のために仕事をしているのでしょうか。人生は一度きり。人生は楽しむことが自身のためであり、家族のためにもなるのではないでしょうか。聖心こころセラピーのカウンセリングを通して仕事依存症を克服し、心穏やかにメリハリのある充実した人生を歩めるよう一緒に取り組んでいきましょう。