心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
50~100% 大きく問題があります
速やかにカウンセリングに来て頂くレベルです。社交不安障害は「生き辛さ」が特徴です。
人前で何かを発表するような場面では赤面、手汗、手足が震えたりの身体異常が現れたり、家族以外の人と一緒に食事をする場面では強い緊張で喉が締め付けられるような感じに襲われとても食事をすることはできない、学校や会社に行くことを考えるだけで身体が強ばり寝付くことができない。
このレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても学校や仕事など様々な支障や問題が生じていると思われます。
殆どの場合はカウンセリングやコーチング、認知行動療法などで効果は見込める種類の障害であり、医療機関では無くカウンセリングの方が有効な場合も多いです。カウンセリングに向かうことやカウンセリング自体に大きなハードルを感じられるかもしれません。しかし心配は無用です。
勇気を持って一度カウンセリングにお越しください。今後の人生を考えれば人間関係が苦手な社交不安障害からもたらされる憂鬱、苦悩の原因を解明し根本への対処の取り組みが必要であり、やることをやれば大丈夫です。 人間関係にも社会においてもストレスフリーな生き方は十分に可能です。
是非、問題解決のためにお越しくださることをお待ちしております。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、社交不安障害の傾向が強く、人とかかわることに強い不安や恐怖を何度も体験しながらこれまで過ごされてきたことと思います。
社交不安障害は、人前で恥をかくことや馬鹿にされて低い評価に見られることに対して、非常に不安に思っており、人とかかわることを避けるようになり、社会生活や日常に支障が出ている状態を言います。
「不安」は人間誰しも感じるものであり、人前で発表することや、会食の場、目上の人や見知らぬ人と会話をする時など、不安や多少の恐怖を感じることは多くあります。
しかし対人不安障害の方は、恥ずかしがり屋やシャイといったレベルでは収まりません。不安を感じることで、息切れ、めまい、腹痛などの身体症状が現れ、不安が長期間続くことで、日常生活や対人関係などに支障をきたします。例えば、人前で話す状況や誰かと一緒にご飯を食べることを避け、人とかかわらないようにひきこもりになるケースも少なくありません。
人とかかわることに不安を感じやすい原因は、性格や気の持ちようだけで解決するのではなく、これまでの成育歴や家族関係、対人関係などに結びついていることが多くあります。これまで人とかかわることに安心を感じたことが少ないため、人前で不安に感じ、過度に緊張してしまうことが考えられます。日常、誰もが不安や緊張を体験したことがあるため、周囲に症状の辛さや苦しさの理解が得られにくいことも、余計、社交不安障害の方の不安を増幅させることでしょう。
しかし、不安はいつか治まります。どれだけ不安に思っていても、案外自分の思っている以上の評価をもらえたり、人を馬鹿にするような人はほとんどいないといった経験をしたことはないでしょうか。
聖心こころセラピーのカウンセリングでは、原因を探り、不安を軽減するとともに、考え方の修正や改善、そして社会不安障害の克服により、自分らしく、生きやすく過ごすことができるようにサポートしていきます。