心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
50~100% 大きく問題があります
速やかにクリニックや心理療法・カウンセリングへ行くレベルです。医師によってはPTSDの診断を受ける可能性が大いにあります。そしてこのレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても学校や地域、仕事など様々な支障や問題が生じていると思われます。
突然、もしくは何かをきっかけにして、鮮明に過去の忌まわしく辛い記憶が思い出され、思考を支配し、居ても立っても居られなくなってしまう。悪夢として過去の体験が蘇る。
辛い過去を思い出さないように、きっかけとなりそうな物や事、場所などをできる限り避けて生活しているなど、過去のトラウマから解放されずに、思考や生活が制限されているようであればPTSDの可能性が非常に高いと言えます。
医師による薬物療法や当セラピーなどでのカウンセリングやコーチング、認知行動療法などの心理療法での効果が期待できます。思わぬ状況の中で突然の起こった出来事により心に大きな傷を負ったショック性の状態から、一刻も早く脱出するには心の癒しも必要であり、また心理療法などを積極的に用いることも有効な手段です。
トラウマに縛られることのない、楽しく軽やかな人生を送れるように一緒に取り組んでいきましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、PTSDの可能性が高く、日常生活にも影響が出て、苦しみながら過ごされてきたこととも思います。
PTSDは、心的外傷後ストレス障害のことで、読んで字の如く不慮の事故や予期せぬ出来事により精神的にダメージを負い、様々な症状が長く続く状態を言います。思いがけない出来事に会い、その時は整然と過ごせていた場合にも、時間が経って症状が現れることも多くあります。
主な症状として4つが挙げられます。
❶ フラッシュバック
❷ 回避行動
❸ 否定的な認知や気分
❹ 過覚醒
❶ フラッシュバックは耳にしたことがある方も多いかもしれません。衝撃的な出来事がトラウマとなって、リアルに再体験されることを言います。
❷ 回避行動は、事故現場や電車に乗ることを避けることで自分を守ろうとします。
❸ 否定的な認知や気分は、ネガティブな考えが頭を支配し、気持ちが落ち込み表情もどんよりとします。
❹ 過覚醒は、トラウマとなる事象が連想されることに敏感に反応してしまうため、気が休まらない日々が続きます。
最近では、事故や災害など1回の出来事だけでなく、虐待やDVなど心身にストレスがかかり続けることにより、PTSDの症状が現れることがあります。複雑性PTSDと言い、長期間にわたるストレスにより予後が悪いとも言われています。
医師の処方箋による薬の服用で効果があれば良いのですが、なかなかそれだけでは問題が解決されない方も多くおられます。本人の物事の捉え方や受け止め方による場合には認知行動療法も効果の高い心理療法として確立されています。
聖心こころセラピーでは、PTSDに精通したカウンセラーがカウンセリングによりPTSDの不安と恐怖を遠ざけ克服するよう対応させていただきます。日常生活に少なからず支障がある場合には、カウンセリングを活用し、よりより良い人生となるよう一緒に取り組んでいきましょう。