PTSD 診断結果03

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

30~49% 解決に向け対策が必要です

40%を超えていれば、より危険水域と思われます。以前に危険な出来事や強烈な嫌悪を感じた近いことに対して、怯える程の予期不安や急激な体調の変化が起こる場合もあります。過去に辛かった経験や思い出したくもない出来事があり、そのことが未だに心にトゲのように残っていれば今後PTSDの症状が現れる可能性があります。

PTSDから来るパニックが心配な場合にはクリニックによる薬物療法も必要かも知れません。しかし薬物療法を避けたい場合には、当セラピーのカウンセリングを受けるなどして適切な対処が必要だと思います。まずは悩みの選択画面にある「PTSD」をよくお読みいただき、理解を深め、現在の自分と照らし合わせてみてください。

このまま今の外的要因によるショック性の心の傷を放置していれば、やがてパニック障害を引き起こしかねません。もしそうなってしまえば生活や仕事に支障が起きる可能性も出てきますので、早目の対処をお考え下さい。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、PTSDの可能性が高く、日常生活にも影響が出て、苦しみながら過ごされてきたこととも思います。

PTSDは、心的外傷後ストレス障害のことで、読んで字の如く不慮の事故や予期せぬ出来事により精神的にダメージを負い、様々な症状が長く続く状態を言います。思いがけない出来事に会い、その時は整然と過ごせていた場合にも、時間が経って症状が現れることも多くあります。

主な症状として4つが挙げられます。
❶ フラッシュバック
❷ 回避行動
❸ 否定的な認知や気分
❹ 過覚醒

❶ フラッシュバックは耳にしたことがある方も多いかもしれません。衝撃的な出来事がトラウマとなって、リアルに再体験されることを言います。

❷ 回避行動は、事故現場や電車に乗ることを避けることで自分を守ろうとします。

❸ 否定的な認知や気分は、ネガティブな考えが頭を支配し、気持ちが落ち込み表情もどんよりとします。

❹ 過覚醒は、トラウマとなる事象が連想されることに敏感に反応してしまうため、気が休まらない日々が続きます。

最近では、事故や災害など1回の出来事だけでなく、虐待やDVなど心身にストレスがかかり続けることにより、PTSDの症状が現れることがあります。複雑性PTSDと言い、長期間にわたるストレスにより予後が悪いとも言われています。

医師の処方箋による薬の服用で効果があれば良いのですが、なかなかそれだけでは問題が解決されない方も多くおられます。本人の物事の捉え方や受け止め方による場合には認知行動療法も効果の高い心理療法として確立されています。

聖心こころセラピーでは、PTSDに精通したカウンセラーがカウンセリングによりPTSDの不安と恐怖を遠ざけ克服するよう対応させていただきます。日常生活に少なからず支障がある場合には、カウンセリングを活用し、よりより良い人生となるよう一緒に取り組んでいきましょう。