自己愛性パーソナリティ障害 診断結果03

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

31~50% 解決に向け対策が必要です

中度にモラハラ傾向、自己愛性パーソナリティ傾向は存在してると思われます。このパーセンテージの方の多くは割と内弁慶の人が多く、職場や他人には節度を持ち相手の感情も理解し正常な人間関係を保ち、むしろ良い人と振る舞っていますが、家庭の中では不機嫌そう、態度や発言に角がある、家族にマウントを取る、命令的、などそこそこモラハラ傾向が出ているはずです。

自己愛性パーソナリティ障害とは言えないまでも健全な家庭や夫婦関係に問題が無いわけではありません。そのまま放置せず当セラピーのカウンセリングに相談ください。

まずは、当セラピーの悩みの選択画面などにある「自己愛性パーソナリティ障害」のページをよくお読みいただき理解を深めてください。

自己愛性パーソナリティ障害が心配な方は当セラピーのカウンセリングを検討ください。カウンセリングを受けていただくことにより、夫婦関係や人間関係の見直しを行うことで、身に付いた思考パターンに変化を促し、家族に愛される信頼の厚い人となるよう目指しましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、自己愛性パーソナリティ障害の傾向が強く、パートナーや家族友人、同じ職場の方々はこれまで対応に困り、悩んでこられたのではないかと思います。

自己愛性パーソナリティ障害は、常に自分は特別な存在であり、自らを過大評価していることが多いですが、その評価に根拠はありません。賞賛を得たい願望が強く、大したことがなくても誇張して賞賛を得ようとします。自分が良ければすべて良しであることから、周囲の考えに共感を示さず、時には目標達成のために他者を利用します。

自分だけを愛している人=自己愛性パーソナリティ障害かというと、そう単純なものではありません。根底には、強烈な劣等感を抱えており、その劣等感を表面化させないために、無意識的に過剰ともいえる防衛反応として上記のような行動が現れます。自身の脆い自尊心が脅かされる状況になると、周囲を過剰に批判してプライドを保とうとしますが、本人はそのメカニズムに気づいていない、もしくは気づかないようにしています。

家族や友人など周りの人は、共感を示すことなく、駒のように人を利用する様子を見て、仲良くする気にならないのも無理はありません。行き過ぎた言動や対応はモラルハラスメント(モラハラ)に当てはまる場合もあるため注意が必要です。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、生活するにあたり違和感や困り感を抱いている人はほとんどいません。自分が最高であり、自分こそが評価されるべき存在であると考えています。それに巻き込まれる周囲の方は、心身ともに非常に疲弊することは間違いありません。まずは、お困りのある周囲の方に当セラピーのカウンセリングを受けていただき、対応方法などを一緒に考えていきましょう。