心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
60~100% 大きく問題があります
このレベルであれば日常生活に支障が出ていると共に、心の安定が保たれていない可能性が高いです。今現在においても家族及び夫婦関係や仕事など様々な人との関わりの中で自分が自分でない感覚や現実味のない感覚に悩まされていると思われます。
離人症の主な原因は、子供の頃に受けた虐待やネグレクト(育児放棄)、死別などの辛い過去など強いストレスを受けた事により必要以上に意思や感情が抑え込まれ、「自分」の存在は認識していますが、心と身体が分離した不思議な感覚になることがあります。
そしてそれが何回も繰り返されることで「私はおかしくなってしまったのか」「不思議な感覚はこの先ずっと続くのだろうか」と不安に思われることも無理はありません。
医療関係での離人症の治療法は確立されていませんが、当セラピーでは離人感覚から主体性を持った自己統一への結果を出しています。考え方の歪みや意思とは不一致な行動、過去に受けた傷などの修正、再構築、癒しなどにより、離人症の症状は改善されていきます。
それにはエビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいたカウンセリングや認知行動療法などの心理技法により心の諸問題を解決し回復を目指すことが必要です。大阪聖心こころセラピーでカウンセリングを交え、今ある問題の原因を明らかにし改善を図っていきましょう。
不安や違和感から解放され、自分らしく活き活きと生活し、様々な刺激や出来事にも自分の意思で判断し切り開いていくことができるよう一緒に克服を目指していきましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、離人症の傾向があり、心此処にあらずといった状態が強く、繰り返しあるいは持続的に感じられていることと思います。
離人症は、子供時代に虐待を受けている場合や暴言・暴力を見聞きしている場合、最愛の人との突然の死別など、強いストレスに直面することで現れる症状と考えられています。
自分の身体や心から自分が切り離されている感覚を持ち、自身をコントロールすることができず、麻痺した状態に感じられる方もいます。まるで自分を外から見ているようにお話される方が多くいらっしゃいます。
また、今ある現実が現実として感じられず、夢の中にいるようなふわふわと地に足がついていない感覚を持ち、生きた心地がせず、ぼんやりと色彩を失ったような世界に感じられます。音の消失もしくは異常な大きさで聞こえる場合や、実際の大きさよりも異なって見える場合など、現実の感覚とは異なって感じられることが多くあります。
生活する中で、離人症の症状が突然現れると、とても不安に感じられると思います。離人症の多くは単発で現れることはほとんどなく、繰り返しあるいは持続的に起こります。
目に見えない不安や突然現れる症状への怖さ、自分ではない感覚とともに生きていくことは、大変苦痛が伴います。離人症の多くは、強いストレスを受け、もしくはストレスを長期間受けていた場合に、苦しさから自身を守るために現れる症状とも考えることができます。
過去は変えられませんが、これまでのストレスとの向き合い方や人生を主体的に過ごすための方法を、聖心こころセラピーのカウンセリングで考え、身に付け、現実世界で安心して生活できるように取り組んでいきましょう。