心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
40~59% 解決に向け対策が必要です
黄色信号の水域です。特に50%を上回っていれば、自分の意思で生活できていなかったり世の中に期待はなく夢や希望もない「自分のことなのにどこか他人事」の状態が起こっているのではないでしょうか。何らかの対処を検討されることをお勧めします。
子供の頃より誰かといても孤独感を感じ、ぽっかり穴が空いたような空虚感を抱いてこられたのではないでしょうか。何をやっても報われなくて、自分をボーッと眺めているような状態。様々なイベントが起こっているはずなのに、色彩豊かに観て感じることはなく現実という実感が湧かない状態。
不安や違和感をそのままにしてはいけません。症状が悪化しないように早期対処が必要です。「離人症」をよく読んでいただき、理解を深めてください。離人症が心配な方はぜひ大阪聖心こころセラピーのカウンセリングをご検討ください。
カウンセリングにより自分が自分でない感覚の原因は何なのか、どのように向き合っていくべきなのか、克服に向けて共に考えていきましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、離人症の傾向があり、心此処にあらずといった状態が強く、繰り返しあるいは持続的に感じられていることと思います。
離人症は、子供時代に虐待を受けている場合や暴言・暴力を見聞きしている場合、最愛の人との突然の死別など、強いストレスに直面することで現れる症状と考えられています。
自分の身体や心から自分が切り離されている感覚を持ち、自身をコントロールすることができず、麻痺した状態に感じられる方もいます。まるで自分を外から見ているようにお話される方が多くいらっしゃいます。
また、今ある現実が現実として感じられず、夢の中にいるようなふわふわと地に足がついていない感覚を持ち、生きた心地がせず、ぼんやりと色彩を失ったような世界に感じられます。音の消失もしくは異常な大きさで聞こえる場合や、実際の大きさよりも異なって見える場合など、現実の感覚とは異なって感じられることが多くあります。
生活する中で、離人症の症状が突然現れると、とても不安に感じられると思います。離人症の多くは単発で現れることはほとんどなく、繰り返しあるいは持続的に起こります。
目に見えない不安や突然現れる症状への怖さ、自分ではない感覚とともに生きていくことは、大変苦痛が伴います。離人症の多くは、強いストレスを受け、もしくはストレスを長期間受けていた場合に、苦しさから自身を守るために現れる症状とも考えることができます。
過去は変えられませんが、これまでのストレスとの向き合い方や人生を主体的に過ごすための方法を、聖心こころセラピーのカウンセリングで考え、身に付け、現実世界で安心して生活できるように取り組んでいきましょう。