依存性パーソナリティ障害 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

51~100% 大きく問題があります

依存性パーソナリティ障害が濃厚です。特にテスト結果が70%を超える場合には考え方や日常生活に大きな歪みが生じているはずです。

人に頼ることは決して悪いことでは無いのですが、自分の意思を持たず人に判断を仰ぐことは相手に自分の人生を委ねることに繋がってしまいます。その弊害は、ひとりではとても成り立たなく、依存の対象者がいつもそばに居なければ生きる事がとても不安で仕方が無い状態の心理を生み出してしまいます。

親子の共依存、夫婦や恋人の共依存関係などが形成され、良くない関係と頭で理解はしているが離れることを望まず、依存の対象者が居なければ自分は無であり、無いに等しい存在となってしまいます。恋愛においても恋愛依存症となり、相手にのめり込み過ぎてしまい自分を直ぐに見失います。

別れる際にものたうちまわる程精神を病んでしまいます。

当セラピーの「依存性パーソナリティ障害」をよく読んで頂くともに、カウンセリングをご検討ください。依存性パーソナリティ障害はエビデンス(根拠あるものによって実証された証拠)に基づいたカウンセリングや心理技法により心の諸問題を解決し回復を目指すことが必要です。

聖心こころセラピーでカウンセリングや認知行動療法などの心理療法を交え、今ある問題や不安・苦痛を早期に解決し、自立した精神に切り替えることが出来れば、幸福な人生を歩むことが可能です。自分の意思を持ち、夢を描き、地に足のついた人生を歩めるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、依存性パーソナリティ障害の傾向が強く、これまで自分で決断することはせず、誰かに頼りたい、世話をしてもらいたい、そのためなら何でもする!という生活をされてきたのではないでしょうか。

依存性パーソナリティ障害は、自分の人生に責任を持ち、自立し、主体的に生活することに対して強い不安を抱いており、自分の世話をしてもらおうと相手を探し、相手のために尽くします。一人になることを非常に恐れており、頼れる相手がいなくなると必死に次の相手を探すことが特徴です。

自分の判断や能力に自信がないため、自分の身の回りから人生に関することまで誰かに決めてほしいと考えています。例えば、今日着ていく服や旅行のスケジュール、進路や仕事先など生活にかかわる全般に渡ります。

依存先となるパートナーや家族、友人は、初めは気の利くいい子と感じられるものの、常に構ってほしいなど、しがみつき行動が続くとうんざりしてしまいます。しかし、依存性パーソナリティ障害の人は、依存相手から見放されないように、様々な手段で気を引き、関係性を繋ぎとめようとします。

関係が崩れたり、依存先がなくなると、孤独感や無力感が支配するため、次の依存先をあらゆる手段で探し出し安心を得ようとします。依存できるのであれば、理不尽な要求や不平等な言いつけなども受け入れる傾向があります。時には、精神的に不安的になり抑うつ状態となってしまう場合もあります。

果たしてこのままでよいのでしょうか。自分の人生をしっかりと歩み、主体的に安心して生活する方が、今よりもずっと生きやすいと思います。

聖心こころセラピーのカウンセリングでは、一人になることへの不安や寂しさの原因を考え、捉え方を修正し、相手に依存したいとの行動を改善することで、自分らしくより良い人生をスタートできるようにサポートしていきます。