心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
40~49% 危険水域です
危険水域です。夫婦の一方が相手に「もたれ掛かる」「相手を支える」傾向が定着している可能性が有ります。相手の存在が無くては自分を維持する事が困難となります。良くない夫婦関係だと理解していても相手を見放せず、「離婚か継続か」の堂々巡りであり、自分でも結論や決定が下せずにいるとても苦しい状態でしょう。
もたれ掛かるのが当たり前、私がしっかり支えなくてはいけないというのは間違った考え方です。夫婦だからこそお互いの自立の上で、認め合い、活き活きと日々生活できるように、早めに夫婦カウンセリングを受けてみる必要がありそうです。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
以上の項目にYESが多いほど、共依存である傾向が強くなります。どんなに疑問のある環境でも私が頑張るのだと思うことでその状況を許容してしまい、そこに生きる活力を見出すのですが、苦しい部分もありジレンマに悩むという関係になります。
お互いにお互いがいないと生活していけないと思い込んでしまい、どんどん状況を悪化させている場合もあります。この状況を改善するには、第三者に間に入ってもらって、今の自分たちの状況を客観的に判断して、アドバイスや支援を受ける必要があります。
状況を改善するための行動をとり、お互いが自立して過ごせるように努力する必要が出てきます。
改善すべき点をしっかりと見据えて行動を起こす
共依存関係と言われている一つには、家事のできない夫と仕事ができない専業主婦の関係などがあると言われています。もちろん役割分担になっている場合もあるのですが、お互いの利害関係が一致しているために、お互いに共依存関係になっているとも考えられます。
夫でも家事参加や育児参加していることや妻でも外で働くことが多くなっている今日では、どちらも一家の構成員としての役割が担えるようにしておくことが望ましいのかもしれません。お互いがきちんと自立して、一人でも生きていけるようにしていくことも必要になるでしょう。
自分に自信をつけるために行動を起こすこともいいでしょう。自分たちの状況を周りに客観的に判断してもらうことも必要になってきます。二人の殻に閉じこもらずに、外に出るように心がけましょう。
暴力をふるう夫とそれに耐える妻の関係
暴力をふるう夫に対して、暴力を振るわなければ優しいからとついていく妻というのは、共依存関係に陥っていると言われています。暴力をふるっても逃げない妻に夫は依存するようになり、妻もそんな旦那さんを見過ごすことができないと献身的になることで、自分の存在価値を見出すという構造です。
旦那の暴力という問題点があるにもかかわらず、そこに目を向けずに、現実をしっかり見ていない状況になります。暴力を振るわれたら別れるという意思を持ち、相手に依存させないように、そして自分も自立して、自分の価値を見出せるように努力していく必要があります。
誰かに話を聞いてもらうのもいいですし、一人で抱え込まないで周りにSOSを発信しましょう。子供達にも影響が出る場合も多いです。