心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
31~50% 解決に向け対策が必要です
少し問題があるかも知れませんが、境界性パーソナリティ障害ではないと思われます。この世の中、自分の思うようにいかない事や、気に障ること、腹の立つことも多くあります。
この数値のゾーンに属する人は職場や知人、友人などの外部の人間関係では感情的な振る舞いは意外と少なく、むしろ人に気を遣い過ぎ、そのためストレスが溜まり、恋人や夫婦関係、親子関係での些細なことが起因となりストレスに引火し爆発してしまう方が比較的多いようです。
境界性パーソナリティ障害とは言えないまでも感情のコントロールに問題があるのは事実です。感情的になってしまった後にもし後悔があるのであればそのまま放置せず当セラピーにご相談ください。
まずは当セラピーの悩みの選択画面にある「境界性人格障害」をよく読んでいただき、理解を深めてください。
境界性パーソナリティ障害が心配な方は当セラピーのカウンセリングをご検討ください。カウンセリングを受けていただくことにより、人間関係の見直しを行うことで外部でのストレスを軽減し、恋人との関係や夫婦関係も穏やかに過ごせることを目指しましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、境界性パーソナリティ障害の傾向が強く、ご本人が困っているというよりも、その家族やパートナー、友人、学校や職場の方など、日々対応に困り果てていることが多くあります。
境界性パーソナリティ障害は、見捨てられ不安が強く、気分の急激な変化により、対人関係が安定せず、自分の考えと少しでも違えば、相手から裏切られたと感じ、危ない性行為や過食、リストカットなどの衝動的な行動を取ります。また、慢性的な空虚感により、自分がどのような人であるのか、何をしたいのか分からないことが特徴です。
周囲の方は、境界性パーソナリティ障害の人のコロコロと変わる言動に振り回されます。先程まで明るく快活に会話をしていたかと思えば、しばらくすると急にしくしく泣きだしている姿や怒りで人を攻撃している様子に驚かれるなど、対応に苦慮していることと思います。
原因として、子供の頃の虐待や養育者の交代・死別など、大きなストレスによるものとされています。子供の頃、親から見放されないように、親にとっての「いい子」に一生懸命なっていたのではないでしょうか。
自殺をしたいまで追い詰められることもあり、自殺未遂などを繰り返すことも多く、周りは常にヒヤヒヤして気が休まりません。
ご本人に自覚がない場合が多くありますが、生き辛さや空虚感、孤独感とは常に隣り合わせではないでしょうか。子供の頃のストレスやトラウマから自分を守ろうと身につけてきた考えは簡単には変わらないかもしれません。しかし、少しずつでもより良くしていく術は必ずあります。
今後どのようなことに気をつけ、対応していくと良いのか、今よりも生きやすくなるにはどうすると良いのか、聖心こころセラピーのカウンセリングで考えていきましょう。