回避性パーソナリティ障害 診断結果03

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

40~64% 解決に向け対策が必要です

回避性パーソナリティ障害のテスト結果のパーセンテージがこのレベルであれば問題です。人との関係が積極的になれず誘いを断ったり避けたりなど、そんな自分に思い悩む面もあり生き辛さを感じることも多いでしょう。現実の人間関係を避けSNSやバーチャルな世界に身を置き、辛うじて人間関係を保っているのであればやはり問題です。

本来バーチャルな世界でコミュニケーションが取れるのであれば、現実社会で取れないはずはありません。人に馴染めず違和感や恐怖や怯え、そして自分自身の劣等コンプレックスを気にするが余りどうしても人を避けてしまいますが、自分の一番好きな趣味や興味あるサークルなどへ飛び込んで積極的にコミュニケーション能力を磨いて行きましょう。

まずは当セラピーの悩みの選択画面にある「回避性人格障害」をよく読んでいただき、理解を深めてください。このレベルであっても50%を超えてくれば回避性パーソナリティ障害の可能性が色濃くなります。回避性パーソナリティ障害が心配な方は当セラピーのカウンセリングや認知行動療法などで問題の解決に取り組まれることをお勧めします。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、回避性パーソナリティ障害の傾向が強く、これまで対人関係などについて悩み、苦しんでこられたと思います。

回避性パーソナリティ障害は、親の過保護・過干渉や横柄な態度、気分次第で子供への対応が変化し、子供に愚痴を聞いてもらうことでストレス発散するといった、安心安全を感じられる環境で育っていないことが多くあります。

親からの介入が常にあり、または全くと言っていいほどなく、自分らしさを表現することは許されず、人生の楽しさを知らずに成長することで、子供は常に不安と隣り合わせで、他人の機嫌や顔色を気にして、自分を抑えて過ごすことを身に付けてきたのではないでしょうか。そして今もなお、その身に付けたものを抱えているのではないでしょうか。

他人からの拒絶や批判、恥をかくことを非常に恐れ、そのような状況を回避することに努めますが、果たして本当に人と関わることをしたくないのでしょうか。人との関わりにより感じる楽しさや喜びも避けたいと思っているのでしょうか。

私はそうは思いません。人は一人では生きていけません。回避傾向が強い方でも、どこかで人と関わり、楽しい人生を送りたいと思っていると考えます。人と関わることを避け、チャレンジすることから逃げ続けることが、あなたの人生にとって有益とは思いません。

また、万人に好かれ、万人と調子を合わさなくても良いと考えます。人はそれぞれ個性があり、気の合う人・合わない人は存在します。合わない人に無理に合わせるよりも、気が合い、この人といると楽しい、心地よいと感じる人と関わり、大切にすることで、子供の頃に感じることができなかった安心や楽しさを感じることができるでしょう。

過去は変えられませんが、自分の人生は自分で変えていくことができます。これまで身に付けてきた考え方も修正することができます。聖心こころセラピーのカウンセリングを受け、考え方を柔軟に、少しずつでも変化を楽しめる気持ちで取り組む一歩を踏み出していきましょう。