買い物依存症 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

50~100% 大きく問題があります

速やかにカウンセリングを受ける必要のあるレベルです。そしてこのレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても日常の生活や仕事など様々な支障や問題が生じていると思われます。

常に何を買うか思い浮かべ、買いたい衝動に駆られ、以前より請求されているお金をどうするかといったことで頭が不安でいっぱいな時もあると考えられます。ひどいケースでは借金を返すためにダブルワークや風俗などで支払いの工面をする女性も増えています。

買い物依存症の根本は孤独感や愛情の枯渇感と自分を愛する心の弱さが原因となります。この買い物依存症はエビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいたカウンセリングや心理技法により心の諸問題を解決し回復を目指すことが必要です。

聖心こころセラピーでカウンセリングやコーチング、認知行動療法などの心理療法を交え、今ある問題や不安から早期に解放され、買い物だけでは得られない楽しい人生を一緒に目指していきましょう。経済的にパンクをし大変な事態になる前に根本への対処の取り組みが必須です。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、買い物依存症の傾向が強く、これまで買い物をやめたくてもやめられない状況を繰り返してこられたのではないでしょうか。

そもそも依存症とは、生活や人間関係などに支障が出ているのもかかわらず、特定の物事をやめたくてもやめられない状態を言います。アルコールや薬物など物質に依存するタイプと、ギャンブルや買い物など行動に依存するタイプの大きく2つに分かれます。

買い物依存症は、少しでも気になれば衝動的に買い物をしてしまうため、同じものを何個も購入している場合や、買った後に実はあまり必要ではなかったということはよくあります。そして、金銭の計画なく買い込んでしまうため、お金が足りなくなり、借金をしている場合などもあります。

買い物依存症を放置してしまうと状態がどんどん悪化します。クレジットカードの利用残高を超え、自分では支払えなくなり、家族や友人からお金を借り、中には家族に内緒で消費者金融から多額の借金をしている場合もあります。

買い物依存症の方は、例え自分の欲しいものを手に入れても、一時的には満たされるかもしれませんが、すぐに後悔や空虚感が押し寄せ、心から満たされた経験はないのではないでしょうか。

そこまでして満たしたいものは何でしょうか。一瞬の快楽のために繰り返し買い物をして、結果自分を苦しめている行動は、自傷行為に似ているように思います。安心を感じることができず、今を生きている実感や満足感を得るために、いけないと分かっていても繰り返すことの多くは、子供の頃の親や家族関係に起因するところがあります。つまり、愛情の枯渇により、常に心が満たされない状態が続いているとも考えられるでしょう。

依存症の状態で、一人で治すことは非常に困難です。一人で悩まずに聖心こころセラピーのカウンセリングを通して克服し、心穏やかに過ごせるよう一緒に取り組んでいきましょう。