心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
0~19% 大丈夫、問題ありません
~9%までの人は特に問題はないと思われます。10%~19%は通常であり少し心配性があるレベル、一般的な数値であり大丈夫ですので問題視される必要はないと思われます。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、パニック障害の傾向が強く、原因の分からない痛みや苦しさを繰り返し、不安や恐怖に怯えながらこれまで過ごされてきたことと思います。
パニック障害は、主に「パニック発作」と「予期不安」からなり、突然、動悸や息切れ、めまい、震え、発汗、吐き気、胸痛、腹痛、呼吸困難など、死を覚悟するほどの激しい痛みや苦しさが起き(パニック発作)、パニック発作がまたいつ起こるのか分からない不安や恐怖(予期不安)から、生活に支障が出ている状態を言います。
パニック発作が起きると救急車で運ばれ、大きな病気ではないかと検査をしますが、どこにも異常ないことがほとんどです。パニック発作が繰り返し起こると、初めは周囲も心配してくれていましたが、原因が分からないことを知ると「嘘を言っているのではないか?」「またか、大げさだ」と冷ややかな目に変わっていき、強い不安や恐怖が理解されず、辛さを感じている方が多くいらしゃいます。
パニック発作は、満員電車や人前での発表前など、ストレスを感じ、緊張する場面で現れることが多いとされていますが、はっきりとしたメカニズムは分かっていません。しかし、パニック発作で死ぬことはありません。不安や発作は段々と治まっていきます。
パニック発作の起きやすい場所や状況では、その場所や状況を回避する行動が見られます。症状が悪化すると外へ出られなくなり、人との関わりも断ってしてしまうことがあるため、早めの対処が重要です。
不安を感じ、一時的に身体や行動に異常が現れることは、生きていく上で誰しも必要な機能と言えます。しかし、その機能に異常を来たしている原因は、場所や状況に限らず、これまでの成育歴や家族関係、対人関係などに結びついていることも少なくありません。聖心こころセラピーのカウンセリングで、原因を探り、対処するとともに、改善、克服へと取り組んでいきましょう。