HSP 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

60~100% おそらくHSPです

HSPの特性である「よく気づき敏感に反応する繊細な特性」が多く見られます。HSPは病気ではありませんので多く当てはまるからといって問題というわけではありません。ただHSPの特性から生き辛さに繋がっているならば早期の改善が必要です。

生き辛さを感じている多くの方は、過去の親子関係や家庭環境、学校や職場の人間関係などにおいて、愛情を注がれなかったり、コミュニケーションが上手くいかなかったり、深い絆に結ばれず、自分に自信が持てずに過ごしてきた経験が、HSPの特性をネガティブに悪化させ生き辛さを抱えている場合が多いです。感じ取ったことをいけない事のように捉えたり、感情や自分の意見を飲み込んでしまったり、事実が事実ではなくなってしまうほど深刻に考えてしまう方もいらっしゃいます。

HSPは生まれ持った性質であるためHSP自体を治すと言うよりも、ネガティブに悪化してしまった考え方の歪みや不本意な行動をしてしまうことを改善していくことが必要です。それにはエビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいたカウンセリングや心理技法により心の諸問題を解決し回復を目指します。もしそのままにしてしまうと、うつ病や不安障害などに発展する可能性が高くなります。大阪聖心こころセラピーでカウンセリングを交え、今ある問題の原因を明らかにし改善を図っていきましょう。不安や生き辛さから解放され、HSPの良さを活かした自分らしい生活ができるように一緒に目指していきましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、HSPの要素を多く持ち、これまでずっと生き辛さを感じながら過ごされてきたことと思います。

HSPは、物を感じ取る能力が非常に敏感な気質を持った人を言い、日本では「繊細さん」と言われることもあります。HSPが注目されるようになったのは最近ではありますが、これまでも多くの方が悩み、生き辛さを感じていらっしゃることでしょう。

感覚が敏感であるために、日常生活でポジティブに働けば困り感を伴わないものの、多くは気質との付き合い方が上手くできず、困難を抱えていることがあります。

何事も入念に準備し、後先を深く考え、相手の表情や声色などを察しやすいために相手がどのように感じ、考えているのか思考を巡らせ、感情移入が深く、音や光などに強く反応するといった性質から、心身ともに疲れやすいことがよく分かります。

周りの人に理解されづらいことも、HSPの方が生き辛さに繋がっている原因だと考えます。感覚が敏感であることがイメージしにくいためであると思いますが、周りの人は自分の思っているよりも遥かに強く刺激を受け取っていることを考えなくてはなりません。

HSPの特徴はネガティブにとらえることもできますが、ポジティブに捉えることも可能です。繊細であるが故に活かせる能力はたくさんあります。

物事に対して丁寧に取り組み、準備も入念に行うことや、相手の変化を敏感にキャッチすることができることで、その後の対処を考えることができ、寄り添う姿勢と組み合わせることで相手に安心感を与えることもできます。

学校や職場、家庭の中で日々様々なことが起こり、人と接し、これからも続く人生。自分の気質に嘆くよりも、長所として取り入れ、自分が生きやすいように活用していく方が前向きに過ごすことができるのではないでしょうか。

一人ではなかなか変えられない考え方があると思います。聖心こころセラピーのカウンセリングを通して、自分の大切な特徴として捉え、生活に活用できるように一緒に考えていきましょう。