心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
50~100% 大きく問題があります
速やかにクリニックかカウンセリングへ行くレベルです。このレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても家族及び夫婦関係や仕事など様々な支障や問題が生じていると思われます。
特定のことに対して不安や恐怖が沸き起こってくる。過去の衝撃的な出来事がトラウマとなり今もその記憶が苦しめる。強い不安や恐怖で寝付くことができない。コントロールのできない不安や恐怖がいつ来るのか分からず人との関わりを避けている。
日常が不安に支配され、生活にも支障をきたすようであれば、不安障害は濃厚と言えるでしょう。
一概に不安障害といっても実は様々です。
人間関係が特に苦手な「社交不安障害」、突然襲ってくる「パニック障害」「脅迫性障害」「PTSD」「適応障害」「分離不安障害」「心気症」など全て不安障害に属します。
「不安障害」のページにそれらのことについて書いてあるので早速お読みいただき、ご自分の不安の属性を検証してみてください。深刻な病理的なものであればクリニックで適切な指導と薬物療法となり、考え方の癖や悩むべき問題があるのであれば、カウンセリングが有効であり当セラピーでは多くの方が来られます。
しっかりと不安や苦悩の原因を解明し根本への対処の取り組みが必要です。今まで感じていた不快や辛さをポジティブに楽しく感じられるように、柔らかく穏やかな日々が送れるように取り組んでいきましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、不安障害の傾向が強く、強い不安や恐怖を何度も体験しながらこれまで過ごされてきたことと思います。
不安障害は、本来ならば不安や恐怖を感じることは生きていく上で必要な生体反応ではありますが、それをコントロールできないほど強く感じ、頻繁に続くことで生活に支障が出ている場合を言います。
「不安」は人間誰しも感じるものであり、進路や就職、私生活や将来について、不安に思ったことがない人の方が限りなく少ない、もしくはいないと言えます。人間は、危険を感じると不安や恐怖を感じ、自身を守るために闘ったり、逃げるなど何かしら対処するメカニズムが備わっています。
しかし不安障害の方は、心配性のレベルでは収まりません。原因不明の不安に襲われることや、不安の正体に気づいていても、不安が長期間続くことで、日常生活や対人関係などに支障をきたすことが多くあります。
不安を感じやすい原因は、性格や生まれつきの感受性のみならず、これまでの成育歴や家族関係、対人関係などに結びついていることも少なくありません。例えば、過保護な親に育てられた子供は、何をするにも親が世話をしてくれることで、自ら考えて行動することが阻害され、やがて自分の考えは合っているのか、行動して怒られないかと不安に駆られることは容易に想像できます。
しかし、不安はいつか治まります。どれだけ不安に思っていても、何も起こらなかったり、それほど大事には至らなかったことは、案外多いのではないでしょうか。
不安や恐怖が障害となり、心穏やかに過ごすことができず、自分のやりたいことや夢に向かうことを躊躇してしまう状況は、とても生き辛いと思います。聖心こころセラピーのカウンセリングで、原因を探り、不安の軽減をするとともに、考え方の修正や改善、そして不安障害の克服へと取り組んでいきましょう。