心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
51~100% 大きく問題があります
非常に危険なレベルです。速やかにカウンセリングやクリニックに行き相談し問題の解決が必要です。
過食症とは異なり拒食症には、食べることを拒み続けることでエネルギー摂取が滞り間違い無く命の危険があります。そして「太るから食べてはいけない」「もっと痩せなければ」と強い強迫観念も伴っています。
身体はもとより脳への栄養の供給も枯渇し、ボーッとして集中力が減退し、立ちくらみやめまいが起こり正常な判断がつかない状態にもなりかねません。症状をそのまま放置しておけば、やがて普段できていたことができなくなり、起き上がることもしんどく、学校や会社を休みがちになってしまいます。
本人は自分の行動は正しいと認識している場合も多く、その場合には家族や周囲の方達のサポートが必要となります。拒食症の可能性が高いレベルですので周囲の方達は本人を説得して拒食への対処を強くお薦めしますがなかなか本人は聞き入れてくれないのが現実です。
まずは選択画面にある「拒食症」についてよく読んでいただくとともに、ぜひ当セラピーでのカウンセリングをご検討ください。特に成長期のお子さんには、身体の成長にも大きく関わってくる問題です。そして拒食症を始めとする摂食障害は、家庭や親子関係、学校や会社での人間関係に大きく影響を受けています。
根本にある問題と向き合い対処し、今ある苦しみをなくしましょう。そして心身の健康で愛溢れる人生を歩めるよう、一緒に取り組んでいきましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、拒食症の傾向が強く、健康を害すような痩せにより、本人は大丈夫、と言いながらも、家族など周囲の方は心配で悩まれているのではないでしょうか。
拒食症の正しくは神経性やせ症といい、字のごとく食べることを拒んでしまう病気です。痩せが進むことで、見た目が変わり果てていき、症状が進むと命の危険もあるため早期の介入が必要です。
拒食症の人は、痩せたい願望が非常に強く、太ることに対して非常に恐れています。頭の中は常に食べ物のことでとらわれており、強迫的に食事を制限し、痩せることに執着することが特徴です。
若い女性に多く、思春期から成人前期に発症することが多くあります。時代背景として、細身の人は綺麗でかっこいいといった風潮が、痩せたい願望に拍車をかけているようにも思います。初めは軽いダイエットのつもりが、体重が減っても「私はまだ太っている」「もっと痩せなければ」と繰り返されるようになり、気づけば食べることのみならず、水でさえも口にすることを拒んでしまう場合があります。
拒食が進むと、健康にも大きな影響を与えます。肌は乾燥し、体毛が濃くなります。体温や血圧が下がり、女性では月経が止まります。食べ物から栄養を得られないために、免疫力が下がることで病気に罹りやすくなり、集中力も落ちてきてしまいます。
拒食症は明らかな体重減少と見た目の変化、健康状態が悪くなることで周囲の人が気づくことができますが、本人は問題を抱えているとの自覚はなく、元気であるとの一点張りです。本人が困っていないことから、周囲に助けを求めることもなく、自分の食習慣が周囲にバレないように、人目を盗んで食べ物を捨てたり、食べずに溜め込むなど上手に隠そうとします。
拒食症から過食症に移行することもあり、食行動が複雑化する前に早期の改善への介入が必要です。聖心こころセラピーのカウンセリングで拒食症を脱し、痩せていなくても十分に素敵と思える精神を持ち、穏やかに過ごせる生活を目指しましょう。