心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
0~20% 大丈夫、問題ありません
これぐらいは通常のレベルで問題はありません。誰でもうっかりミスや後先考えずに行動してしまうことなど誰でも多少のクセはあるものです。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、ADHDの傾向があり、これまで生き辛さを感じながら過ごされてきたことと思います。
ADHDとは発達障害のひとつで、注意欠如・多動症のことで、「不注意」「多動性」「衝動性」の3つ特徴が単独もしくは複数もっています。
「不注意」とは、忘れ物や失くし物が多く、集中して取り組むことが難しいことを特徴とします。課題をやり遂げることができず、学校の宿題や仕事などの提出が遅れ、先延ばしになってしまう傾向があります。
「多動性」とは、ジッとしていることが難しく、落ち着きのない様子が特徴です。授業中に席を離れて歩き回ることがあり、順番を待つことも難しいため抜かすことがあるとよく注意を受けます。
「衝動性」とは、思い立ったように言葉を発し、走り出すこともあるのが特徴です。授業中などに突然教室から出ていくことや、相手の話し終わる前に話出すことがあります。
ADHDの多くは12歳までに特徴が現れますが、中には大人になるまで何となく生き辛さがあるものの、周囲の理解もあり生活していましたが、社会に出るとADHDの特性が仕事や対人関係の障害となることもあります。
ADHDの完治は現在分かっていませんが、発達障害の理解が進み、様々な支援が充実してきています。少しでも子供の発達に気になることがある場合は、医療や教育機関で相談してみることもよいでしょう。
ADHDの子供を持つ家族や同じ学校・職場の方は、日々の不安や対応への難しさに悩まれていることと思います。そのような場合は、当セラピーのカウンセリングに一度ご相談ください。本人も周囲の方も生き生きと過ごすことができる方法を一緒に考えていきましょう。